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ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

続編〜昔のメモより〜

続編〜昔のメモより〜

8分音符のgroove=8beat。
3連符(triplet)のgroove=Shuffle & jazz beat etc.
16分のgroove=16beat、Funk、etc.

1拍1拍の間、「拍間」にイメージを持てるかどうか? が、楽曲とのフィット感=ココチ良さ・インパクト=「groove」するかしないか?
の分かれ目と言えます。

○例えば渡された譜面に・16beat feel と書かれていて、「intro」からテーマ「A」までの約数10小節。
ハイハットでの4分音符しか書かれていないアレンジとした場合、私はそのアレンジ通り、ハイハットで4分音符をplayします。
しかし16beat feelの groove(ノリ)においては、
演奏されない部分にさえも16分音符のパルスを感じながらplayすべきです。
演奏されなくとも提示するとは?
16分音符パルス(カウント・ディキディキ〜16分意識)を自らが感じながらplayすることで、
それらが波動となって、メンバーは勿論の事、
観衆のアンテナに届きます。
もしその意識がなかくアバウト(4分音符などの大雑把なfeel)な波動を出していたらたら、
感性豊かなメンバー、及び観衆にはそのアバウトさを理解するでしょう(それが良い場合もある)。

パルスがある意味においてgrooveであり、
それをキープする意識がドラマーは元より全ての演奏者におき大事な事は言うまでもありません。

swingならばtripletを常に感じ(テンポや状況にもよる)どんなキメ・シンコペーションにおいてもtripletをキープする事がswingです。
しかも〜ウゥア ウゥア〜
> >
オフに「tension」を加えるほど躍動感は増すのです。

■・オマケ〜有り難きアドバイス
「ナカノぉ 例えばバスドラを4分音符で踏むとするだろー」
「ハイ!」
「16Beatの4分音符と
8Beatの4分音符じゃ違うんだぞ!」
「ハ、ハイ(・・・・・????)」。
「解ったかー!」
「ハイ、ハ、ハイ!」
「返事は一度で良いんだ!」、
「ハイハイハイ … シ、シマッタ!」
といったパーカッションの三島さんのアドヴァイスも完結するではないか!
この時点では理解し得なかった事が色んな体験、
及びexerciseから知るところとなるのである。
♩〜 ド〜ン ド〜ン 〜♩
大まかなpulseを感じながら歌うのと、
♩〜ドゥゥゥ ドゥゥゥ〜♩
16分を感じながら(歌いながら)playするのとでは違う= grooveの違いです。
分かってるようで理解できてない(身体で)人はきっと多いでしょうね〜続く〜?
チャンチャン〜!


アドバイスにより~pulseは基本である4分音符のこと。
細かい味付け(細かいビート)は~feelだそうです。

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