今日のLesson日誌〜嬉しい生徒とJAZZドラム2014-04-04 Fri 21:56
4・4~lesson日誌
「あれぇ~何か良くなったみたい」 今日も~groove・gym(音楽・リズムに合わせた体の上下運動)をlessonに取り入れたら功を奏そうした生徒がいた。 当人の感覚だからオレの勘違いではないことは確かだ。 今日の「jazzドラムクラス」… 先週は速いテンポにおけるシンバルレガート=タンタタの法則。 今日はウォームアップにsuper・set(4分音符~3連符などシンプルな4種の音符の組み合わせ)を、offclick(3連符のオシリ~オシリに効くのはボラギノール~失礼)にて。 その後「2barsにして好きなソロ」を提案。 依然教えた「solo・motif」を言われたように効果的に利用する生徒もいれば…細かい音符で埋めようとする生徒も…。 そして~すっかり困り果てる生徒も…。 そこでとった策は~?「叩かないで歌おう~!」だ。 音源をDTM・ベースのウォーキングにし、 ♪~タ~ンタ~ンタタァンタタ~ンタタ~タタアタ~♪ ♪~タンタン テケデドォン タアン 坂田サアン~♪ 一人ずつ数回しした後ドラムをplay。 すると~一時的に間合いが良くなり、 当然soloにもその良い影響が出る。 練習でも普段でも歌うシミュレーションをしない限り楽器の前でsoloは出てこないのです。 歌が出ないからどうしても埋めようとしてしまう…でもこれって…オレの昔じゃん~! 「だからいつも歌いなさいって!歩きながらでも」 セットの横を歩きながらドラムパターン~soloも歌ってみせる。 歌ったモノをplayするように、歌う前に手足が反応しないようコントロールすること~! これって…毎回に近い発言であり、 自分も長い間出来なかった内容なのであった。 ◆うれしい~生徒~? ♪~ト~ッタタントン フィルインに「それ素敵~どうやって演るんですかぁ?」 ♪~ヅンツンタンチィ ハイハットオープンに「それってカッコイイ~」 ♪~ウッタカタンタントトトン 少し派手目のオカズに「キャァ~」 やたら反応の良い生徒がいます。 「楽器とかで自分の表現が出来るって素晴らしいですね~」 彼女は私が醸し出す「良い感じ」の波動をも察知しているようです。 「そうやって良さが解るってことはセンスがある証拠だよ~」 「へぇ~そうですかねぇ?」 他にも~「先生の腕って~神の腕ですよね~」 なぁ~んてウレシい発言する生徒もいる。 …なにげに~自慢ッスか… それに比べ~「これって良いだろ?」的なフレーズをお見せしても無感動な表情の生徒もいる。 「録音はよいですか?」と生徒。 「もちろん~何人かは録音してるよ」 「えぇ~でも録画は~ダメですよね?」 「全然大丈夫だよ~」 「えぇ~良いんですか~?ありがとうございます~」 ちょっとテレながらのplay。 「キャ〜スゴイですぅ〜でもそれって~さっきまで演ってたシンプルなのと違いますよね~」 「…ちょ~ちょっと違っちゃったみたいね~」 そりゃちょっと~意識しちゃうでしょうに… 録画して帰って行った。 たぶん何回かは~見ることになるであろう。 そして…何かの拍子に…「惚れてマウヤロ~」 なぁ~んて…なる~ワキャないって~チャンチャン~! |
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