昨日のライブ日記〜4ビートの奥深さ〜!2014-02-02 Sun 18:26
Live日誌 ユニークなplayと4beatの奥の深さに乾杯~!
昨日Liveから帰り、トリヒで打ち上げ、 「今日は無礼講~」いつもよりワインの量を増やしたら、 …眠れなくなった~皆素晴らしかったなぁ~興奮したなぁ~! そんな寝不足の中、目刺しで飯を喰らいlessonへ…。 電車の中で思い出しながら文字入力。 ◆「KikiLive日誌」 小心のオレは初めてのご一緒する方がメンバーにいると緊張するのであった。 久々のLiveでもあり、さらに人のバンドにおけるパフォーマンスは…興奮するなぁ~! …あっ間違えた~緊張します。 余裕でKiki到着。 良い意味で少しデッドなステージで店に置いてあるドラムセット(カノープス)は良いサウンドをしてます。 そして購入して初めて使うイスタンブールのライドシンバルは、 思いの外いい感じで響いてくれた。 特筆は~吉野さんのアイデアでオールアコースティック、 マイク一本も使わず、とした。 すると全体のサウンドがとてもナチュラルに響き、 特にアンプによって増幅されないベースの音がとても美しく響いた。 もっともそれは吉野さんの腕~とも言えよう。 Bassの大御所吉野さんとは初めての共演、 素晴らしい音色とタイミング、そしてアイデア~ユニークさ。 正に誠実な大人…って感じ。 有明さんも~ウン十年ぶりの再会アベノリも期待した通り~良かった。 皆~成長してるんだね! そしてオレも少しは~成長した~? 以前の自分だったら自分の気に入ったスティックで、 自分のサウンド重視(デカイ音)の自己顕示欲ドラマー、 今ではハコの鳴り、メンバーなどの状況によってスティックを変え、 当然全体を考えたダイナミクスを考えるようになった…が、 時々…我を忘れてしまう~すまん~! 色んなgroove(ノリ)に興味を持ち、 探求するうち…ジャズのgrooveはとってもユニークであり、 理解するほどにとてつもなく奥が深いことを理解していく。 例えば~ 4beat…我々がごく一般的に使うswing…を極論すると、 4分音符四つが基本のリズム~と言うことになる。 ♪~ディ~ン ディ~ン ディ~ン ディ~ン~♪ それにbeatが少し増え~ ♪~ディ~ンチャグ ディ~ンチャ~グ~♪ シンバルレガートとなり、このシンバルレガートも、 その人の好みや状況によって変化していき、 これこそが絶対~! といった掟はない。 掟こそないが~swingしないと~意味ない所が実は問題なのだが…。 それに比べ~ ♪~ドンツンタンツタドタツンタンツタ~♪ ♪~ドツツツタツツタドタツツタツツド~♪ などの多くの細かいパーツによって形成される8beatや16beatなどは、 パターンをplayするだけである程度は楽曲に献身出来る。 一拍や二拍で「Elvin Jonesだ~」「Tony Williamsだ」出来てしまう4beat。 しかしシンプルな分、 人それぞれの特色やアイデアが顕著に出るジャズのgrooveは~興奮するな~! 「ドラマーはリズムにおけるデザイナーだ」 楽曲の進行中シンバルレガートを4分音符だけにしてみたり、 さらにダイナミクスを変化させるだけでバンド全体のサウンドは変化し、 またハイハットをafter beatだけではく、 時に踏まなかったり、 あるいはTony Williamsみたいに4分で踏みbeatにtensionを加えたり、 また~アトランダムにフットしたりすることで、 面白いように楽曲にstoryを付け加えることが出来る。 それはまるで景色が変わっていくように…。 …勿論Rockなどは奥が深くない~! などと言ってるワケじゃありません… 目刺し~は昨日と今日食った~。 目指すは…自分のサウンド~? 最近のモットー? 「playは~ユニークであれ~!」と考えている。 ではどうしたらユニークさを手に入れることが出来るか?それが問題だ。 それはその人の感性に負うところが大きいと思うが、 貧弱な感性の持ち主で無いオレにとっては、 練習法によるところが大きいであろう。 あまり教則本などに頼らないで、 beat、rhythm、パターンを考え、発見し、 自分で作り出す練習法が可能性高いと感じる。 確かに音源を聴き、研究する時間も必用であり、 コピーすることもとても大事である。 が、音源に頼ってしまう傾向は時としてヨロシクないケースを生む(正確には~生んだ) 0(ゼロ)=無から何を想像させ、何をplayする事が出来るか? の疑問が大きなヒントに思え、 4bars(1barも2barsもあり)音源を作成した(ブログなどでは何回か紹介)。 ・4bars音源 DTMによるこの音源はclickが4小節なり、 次の4小節は何もない~がほぼ永遠に続くように出来ている。 もちろんDTMだからテンポ設定は自由だ。 特にバラードにおけるplayは、練習の成果が表れたのでは~? と感じさせる出来だったように思う。 それというのも、昔今田さんに「ナカノ~ブラシっていうのはなぁ~ただ擦ってりゃ~良いってもんじゃないんぞ~」 「は…はい」 「焼きそば焼いてんじゃないんだからな~」 「…ワォ~~~ン(号泣)」 音源に合わせていると、 周りの音に多くを助けられているわけであり、 「何をplayしたいのか?」を考えた場合、 何をplayするかを具現化させるため、 「ダァ~~~~アァ~」 「ディ~~~~ ァア」 実際声を出しながらplayすることとした。 知らない人が声だけを聴いたらただの濁声である。 ・example…テンポ55~4bars 4小節clickを聴きながらplay、 後のclick無い4小節を歌いながらplay。 倍テンポっぽいgroove、tripletっぽいgroove、 あるいは16分を感じさせるgroove~など、 色んなアイデアを試す。 勿論色んなgrooveでも色んなテンポでも余裕で出来るようにし、 究極は…やっぱユニークな~solo~! だと思う。 その成果が…出た~と思いたい。 プレイバックが楽しみであり…コワい。 興奮するなぁ~! チャンチャン! |
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