ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

◆【稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語lesson1~6】と【練習日誌】

kelly


●今日の練習~私が上京し、やっとの事でjazzの仕事に巡り会えた最初お世話になったピアニストが~結構辛口なDさんだった。
それは今はもう無い銀座のSatin dollでの出来事だった、
mediumswingの曲の途中でDさんは~ピアノを弾くのを止め、
after・beatに手拍子を打ち出した…。何を意味するか? 
swingしてなかったことを意味したのだ。

勿論お客さんはその状況を~見てる…。

今でこそbeatに落ち着きがなかったことを理解するが~当時は…悔しかった。

やはり…onとoffの重要性を身体が知り、
楽曲によってコントロールする能力が必須なことを戒めとした。

そのDさん言っていた~「ソロさえ良けりゃ~swingするんだ~!」は今も思い出し、
それを練習の糧としている…playは~ユニークであれ! だ。

そして「このアルバムのように叩けたら~OKだよ~」といって当時貸してくれたのが…
Kelly Great(もちろんLP)~だった。

突然それを思い出し~Amazoった~!

音楽に合わせてplayするのは効果的な方法なのだが、
周りのgrooveに助けられていることも大きい。

したがって、offclickなどで体内メトロノームをアップグレードする練習をする。

そして今日は~「Kelly Great」の一曲一曲を、Phillyを真似し、
二回~三回~ではなく、10回20回でもなく…百回以上を目指し(勿論今日一日でなく)、

練習しようと思った。



◆【稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語lesson1~6】

東中野「ジャズドラムにはとても重要な二つのポイントがあるんだ」

堀子と稲吉~身を乗り出して…「二つのポイント~?」

東中野「そう~二つのポイント~!どちらが欠けても~」

稲吉・堀子二人揃って「どちらが欠けても~?」

東中野「そう~どちらが欠けても~ swingしないんだよ」

稲「もったいぶってないで早く教えて欲しいズラ~」
東中野「まず一つはリズムの基本中の基本である4分音符に躍動を加えること!」
堀「それってどういう事なんですか~?」

東中野「躍動の法則に法り、tensionをupbeatに加えていくんだ」
稲「・・・∴~♀・@#・・£ ̄{・/∞≦♀・※★♀・」

東中野「追々解説していくから心配いらないよ~」
稲「お願ぇ~しますズラ~」

堀「そして~もう一つは?」

東中野「そしてもう一つは~afterbeatビートにtension~イエイ!」
稲「アフタービートにテンション~?」

東中野「tensionってのは出音であったり手拍子、あるいはアクセントだったり意識なんだけど、
このtensionがbeatのどのタイミングに来るか?でswingするかしないか決まっちゃうんだよ~」
堀「イタキチ~じゃなかった稲吉さんがさっき手拍子をダウンビートに打っていたのと関係があるんですよね~」
東中野「(大声で)アタリ~!」稲吉はしょげる。

東中野「例えばジャンプした着地が1拍3拍(down・beat)か、
2拍4拍(after・beat)かではノリっていう意味じゃとてつもない程に大きなニュアンスの違いとなるんだ!」
「へぇ~!」大いに感心する堀子。
「そ…そうかなぁ~」憮然とする稲吉~反撃に出る。

稲「ただ単に手拍子が前側か後ろ側か~でそんなに違うかなぁ~?」
キッパリと東中野「全然違うんだよ稲吉」
堀「うんうん~やっぱり違うと思いますワヨ~」

稲「ワ~~ン堀子さんまでもが~」
東中野「本当だからしょうが無いんだよ、例えば…ユーのはswingじゃない、まるでナントカ音頭だ!
って稲吉はメンバーにいわれているんだろ?」

稲「はい~確かに、でも先生だって先輩に言われてたんじゃなかったッスカ?」
東中野「…むむ~確かに…10年前はそうだったんだ」

堀「10~年~ですか~? 随分掛かったんですねぇ~」
東中野「いやいや~普段身近に音楽が鳴っていたり踊ったりする習慣のある人達は知らぬ間に手に入れている要素なんだよ、
いかんせん私の場合、譜面とかに書かれたフレーズやテクニックばかり追いかけてて、
肝心なgroove(ノリ)の重要性に気付くのが遅かっただけなんだよ、
したがって短時間で効果的なexerciseを知ってるから教えることが出来るんだよ~」

「先生さまぁ~ よろしくお願ぇ~します~!」稲吉ひれ伏す。

堀「もう一つの要素も大事ですよね?」
稲「そうだったそうだった~もう一つの方~何だっけ~?」

東中野「4分音符に躍動を加える」
稲「そうそう~それそれ」

東中野「では少し前に戻って8beatでwalkingし、swingのgrooveでwalkingしたね?」
二人「はい!」

東中野「先に結論を言うと」
稲「まってました~」

東中野「grooveによって足を上げるタイミングが~違う!」
堀「だって~自然にそうなっちゃいますよね~?」

東中野「そう~それが自然、たとえそれ程音楽に精通してなくってもね」
稲「…えぇ~気が付かなかった」

東中野「でもねぇ~自分で気付かないまま~で来てる人もいるんだよ~」
稲「あぁ~安心したズラ~」
即座に「安心は~まだ早いぞ~稲吉」と東中野講師。

堀「稲吉さん~ちょっとザンネンだったカモ~フフッ」
稲「また堀子さんまでもが~ワァ~ンふたりにダメ出しされちゃったズラ~」

東中野「だから直せば良いんだよ」
稲「へぇ~?」

東中野「出来ない~は~単に知らないだけだから~直せば良いんだって」
稲「じゃ~短時間で~習得することが…」

東中野「うん」
稲「やったぁ~」
東中野「でも~人によるんだけどね~」
「あら~」稲吉コケル。

東中野「今から二種類の歩き方を演って見せます、どちらの方に躍動感を感じるか考えて下さい」

【A】…モッタリもっそり歩く

【B】…シャキッときびきび歩く

東中野「さぁ~どっち?」

稲「当然【B】ズラ~?」
堀「やはり【B】でしょうね」

東中野「卓球~」と叫び、卓球選手の真似をする。

二人「…???…」

東中野「ピンポ~ン アタリ~!」

二人「…」

東中野「…ちょっとワザとらしかったかも知れないね~」
稲「ダレが見てもバレバレでしょうよ~」

東中野「じゃ何がどういう風に違ったのか判るカイ?」
稲「… えけ~そう言われると~何となく…ズラ~」

東中野「この中に大きなヒントが実はあるんだけどね~堀子判るカイ?」
堀「はい~もっさりしてた【A】は足を上げるにも下げるにもモッタリしていて~」
東中野「フムフム…」
稲「????」

堀「シャキッとしてた【B】は足の上げ下げもシャープでした」
稲「そ~それって~見たままじゃないスカ~?」

東中野「そうだよ~そのままだよ~でもそれがgrooveにおける大きなヒントとなるんだよ」
稲「そ…そうかな~?」
堀「先生を疑っちゃダメですよ~稲吉さん」

稲「だって時々~ピンポ~ン~とか、任せなさい~とか言って自分の胸叩いて噎せたり、
信用出来ない要素が先生にはあるみたいだからズラ~」

東中野「コホン~当人を前に随分だね~」
稲「し~しまった~先行きましょ~大先生さまぁ~」

東中野「じゃ稲吉に聞くけど歩いた時何を意識して歩いた?」
稲「いやぁ~別に~ただ何となく」
東中野「何となく~これ~ダメ~堀子はどう歩いた~?」

堀「これまでの流れからオモテの拍(on)とウラの拍(off)を意識して、
さらに曲を良く聴きながらそれに合わせるように集中しました」

パチパチ~拍手しながら「ご名算~!」
稲「音楽は音を楽しむって書くズラ~ そんな歩く時にも集中なんかしてたら~第一疲れちゃうズラ~」

東中野「だからザンネンなんだよなぁ~明らかに我ら日本軍に足りないのはoffbeat!
したがって常に足りないモノを手に入れようとする、貪欲さがこれからの皆に必用なんだよ、
それはまるで拮抗する筋肉を鍛えるアスリートのように~イエイ~決まった~!」

二人「…」

東中野「Earth Wind&Fireのstraightのbeatでは足を上げるタイミングがウラである8分音符の後ろ側」
堀「じゃ後のスティービーのswingは~?」
東中野「稲吉何処だと思う?」

稲「それはぁ~適当で良いズラ~?」
東中野「…」

稲「同じウラだから同じで良いはずズラ~?」

堀「分かったワァ~、3連符の最後のタイミングです~!」

東中野「おぉ~卓球~」すかさず「それもういいッス」と稲吉。

東中野「そのタイミングに足を上げる、アップさせましょう、あるいは準備するとノリ易くなるよ~って、
    あるいは準備しなさい~って教えてくれるbeatなんだよ、だからupbeatって言うんだ」

稲「そそ~んな~歩くときくらい自分の好きにさせて欲しいズラ~」
堀「だからダメなのよ稲吉さん」

稲「あらら~また堀子さんにもダメ出し~もう泣きたくなるズラ~」

東中野「例えば同じテンポでstraightとswingのウラのタイミングは、コンマ何秒もない微妙な差なんだけれども、
   grooveにおけるこの差は、金メダルと銅メダルくらいの大きな差があるんだ」

稲「またまたオーバーなこと言っちゃって~メダル取れたんなら良いじゃないッスカ~」

東中野「onはココ、そしてoffのタイミングはココ~!のタイミングを身体が理解してこそ~」

堀「してこそ~?」

東中野「ココしかない~!っていう極上のタイミングを知ることになるんだよ~It's groove~イエイ~決まった!」

稲「また始まった」

東中野「offbeatは~練習の時だけ~じゃなく、むしろ日常でも意識出来たらbeatの女神は微笑んでくれるんだ~!」
「わぁ~beatの女神~ロマンチックだわぁ~」パチパチ~と堀子拍手。

東中野「では本日最後にoff beat walking っていうとっても効果的なexerciseを教えて進ぜよう~」

二人「やったぁ~お願いします~」

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…詳しくは…続く~チャンチャン!




テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

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