今日のlesson日誌・興性とsuper・set2013-10-20 Sun 18:17
今日のlesson日誌・興性とsuper・set
ウォームアップは大事である。 即興性も大事だ。 真似させることはとても効果的だ~! そこで考えついたのが「super・set」だ~。 まずは四つの簡単なワードを覚え、 それをスティックコントロール(一つ一つを丁寧に歌いながら、 そのときの筋肉の動き、そしてoff beatをも意識させながらplay)とし、余裕のある場合~ベースドラムで4分音符~左足after beatにハイハットフットなどのオプションを設けます。 (オモシロい~と感じる時は学び、難しい~と感じる時は学ばないのでむやみに難易度を上げない~上げちゃうんだケド~笑) ・8beat16beat系とswing系はちがったセットとなります、ここではジャズドラム編~ ボードに描かれた【A】~【D】を覚えます。 ![]() 目が音符を追ってるうちは覚えられません。 「間違っても良いから」早めに譜面から目を離させるようアドバイス。 「あと一分で消すからね~」集中させます。 覚えたところで… ・模奏 講師はドラムセットに座り【A】それを生徒達が真似て【A】をplay。 このように【A】~【D】チェンジしていきます。 さらに【A】~【D】のワードを使ったsolo 例題 ・タ~ンタ~ンタカタタ~ン ・ウンタウンタタ~ンタ~ン ・タカタタカタウンタタ~ン…etc、 を真似させます。 ■音源 ・メトロノームを「on」「off」レベル対応によってチョイスします。 ・DTMもbluesにおけるベースウォーキングのみをよく使います。 playしながらも周りを聴く(察知)癖も付けるべきだと考えるからです。 ・リレー奏 模奏からリレー奏(一人ずつplay)に変えていきます。 そしてさらに即興的な方向へともっていきます。 ・solo遊び 1~2~4小節における真似できる範囲でのsoloをplayし、 「真似しても良いし、自分で浮かんできたパターンでも良いから」 リレー奏とします。 ただ、「周りの人に迷惑掛けないでね~」 タイムは許容範囲内になるべく注意させます。 …結構事故アリ、でも笑顔…ここからも何かを学んでいます… ・一人ごっつ~ 先日ジャズドラム個人lessonで~AABA~32小節の曲をplayしている途中音源を止め「今ドコ演ってるか判る~?」生徒に聞きました。 生徒は「…わかりません~」と生徒は答えました。 「サビ後のAに入ったところだよ~」 「…」 これでは音楽的とは言えません。 ドラマーは曲のハーモニーを理解しなくてもドラムはplayできてしまうところに落とし穴が存在します。 実はここがコワイところです。 swing・grooveはドラマーにとっての使命であり、 とても重要なのですが、今この楽曲はドコを通過しドコに向かっているのか? 把握しながらplayすべきなのです。 こういった場合、課題であるメロディーを何度も歌わせ、覚えさせます。 さらに練習パッドやスネアドラムでメロディーを一緒にplayします。 …歌わせながら… さらにメロディーを歌いながら、 シンバルレガート&コンピングをplayさせます。 どのコンピングやシンコペーションを入れるか? は楽曲から引き出すべきなのです。 そうすることによって、サビはあるのか無いのか? 何小節の曲か? そしてメロディーに対して付けられたハーモニーも少しでも良いから理解するようになるでしょう(なるべき)。 あまり感心しないのは小節数でplayしようとする~です。 時として応急処置的に理解力をますのに小節のカウントは便利な場合もあるのですが、バッキングやsoloにおいても~1234●●●●~まるでカウントしてるようなplayとなってしまいます。 音楽はあるレベルを超えた途端難易度を増すのだが、 その上に、より高き至上のココチ良さが待っているのです。 あぁ~今日も疲れたなり~! チャンチャン~! |
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