517~今日のジャズドラムクラス~!2013-05-17 Fri 22:32
6・30ENSEMBLE・WORKSHOPを控えるクラス4人ともエントリーを狙う。
http://www.yamano-music.co.jp/docs/school/area/yurakucho/pdf/130630.pdf 金曜のこのクラス、 皆~結構プレイ出来るようになってきた~lessonが良いからねぇ~ウソ嘘~(笑) でもねぇ~やっぱ何時も口酸っぱく言ってるけど~offbeatでタイミングも、 躍動感もインパクトも~解決するんだよね~! もっとも…音楽を愛する気持ち、感性が備わってないと何も始まらないのだけど…。 一人は「Mousse The Mooche」もう一人は「Satin doll」、 それから「You'd Be so Nice Come Home To」をplayするひと…そして「Confirmation」を~の四曲。 色んな曲を知る事はとても有意義であるので、皆で挑戦しそれぞれの曲をプレイ出来るようにしている。 jazz系のgigで、大きな編成などアレンジされている場合を除き、 余程の事が無い限り譜面を手渡された事が無い。 ドラマーはのけ者~? 「今日の編成は~?」 「え~と~演奏家が四人と~ドラマーが一人~」なんて笑えない小話があるんだけど…。 そんな風に考えてる人も中には…いるのかなぁ~? あるピアノトリオの仕事で速いテンポの曲を演ろうよ~っとオレがリクエストしたら… Bassの大●が~「ドラムはただ叩くだけだからなぁ~」っていう言葉を発したのをオレは忘れないぞ~! そんな経緯(音楽家として余り認めてもらってない?オレの場合???)も有り、 生徒には口酸っぱく「曲調を把握しないとダメだよ~」「曲を愛しなさい~!」と発言する。 スタンダードに入る時、よく行うlesson法として、 メロディーをプレイする…という手法をとる。 まずは一緒に歌い~一緒に練習パッドでメロディーをプレイ。 ある程度的確に素直なメロディーを覚えさせるため、 今回はそれぞれの譜面を用意して渡した。 最初はMousse The Mooche だ。 まずは皆で歌う(メトロノームはafter・beat)。 オレもうる覚えだったので結構ミスる…でも生徒達よりは~マシだ~当たり前だ! 前にも書いたが~Be-bopのフレーズはstraightとswing、そしてその中間であったり、 その人の持つ歌心が表現に反映される。 自分のソロを生徒への解説のため改めて観察してみると…Be-bopのフレーズや、 サックス奏者やピアニストなどの歌心をモチーフにしている事を改めて理解した。 バッキングやソロも含め即興の要素を考慮したら、 余り決定した事をプレイしようするのではなく、 シンプルなモチーフを数種用意し、それを発展させていく方法が効果的だと思う。 …おそらく同じ考えの基に似たようなlessonをしている人も多いと思います…ちなみに… 色んな人の意見やアイデアを、是非とも聴きたいのだが…。 曲のメロディーを余裕でプレイ出来るようになった時、 そのメロディーと同時進行しているハーモニーも学ぶ事となる。 Satin dollもMousse The Moocheも【A】【A】【B】【A】のjazzにはよくあるパターンであり、 自分が今曲の何処をプレイし、何処に向かっているのか? 把握していなければダメ~! …なのである。 それをしないで~誤魔化していると(昔のオレのように~ホットイテ~!)… 「演奏家とドラム一匹~」ってなっちゃうんだからね~ウッシッシ…笑うな~。 Mousse The Moocheを皆で歌い、 練習パッドでメロディーをplay。 セットに座らせ「好きにコンピングして~」次のステップへと進めていく。 メロディーを把握した事で何処にどんなcompingが良いのか理解してくるのだ。 そしてこの曲をエントリーしたTにはお次の指令~ 「自分が何処演ってるか?チャンと責任を持つように」 「は~はい」 「サビになったら左手はリムショットにする~」 「へへぇ~~」 様子を見ると、他の曲をエントリーしている生徒も真似していた~「これで良いのだ~!」チャンチャン! テーマ:ナンチャッテじゃずどらむ - ジャンル:音楽 |
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