ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

◆「騙されたあなたにも責任がある」小出裕章~を~Amazoった~。

◆「騙されたあなたにも責任がある」小出裕章~を~Amazoった~。

まえがきの内容で「あぁ~うやっぱそういうことなのか~?」ある程度納得し、
少しあきらめの境地にもなった。
潔く~もう国内の食物は~汚染されているのが普通のようなのだ。

「この先日本はどうなっていくのだろう~?」
心配は、もうそれ程先の長くない私よりも、
これから国を背負う若人、生まれてくる人達(生き物全て)のことがです~。
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「騙されたあなたにも責任がある」小出裕章~まえがき…
…私は~「原子力発電所の事故を未然に防ぎたい」「原子力を廃絶させたい」と願いながら、
41年間この仕事を続けてきました。
しかし私の願いは届かないまま、とうとう福島第一原子力発電所で事故が起きてしまいました。

この汚染は、これから長い年月にわたって、人々に被爆を与え続けることになると思います。
福島原子力の場にいた1人の人間として、このような汚れた世界を属してしまった事をお詫びしたい気持ちです。

特に若い人たちには申し訳ないと思います。
3.11以降私は多くの取材を受け、様々な場所で講演をしてきました。

そのたびに「この汚れた世界の中で、これから私たちがどうやって生きていくべきなのか」
という話を皆さんに聞いていただきました。

私の提案はただ1つです。
「自己責任を果たそう」ということです。

このような汚染を引き起こしてしまった責任に応じて汚染を引き受けるしかないと思うのです。
例えば食べ物の汚染はみなさんも心配でしょう。
皆さんは、まだどこかに汚染されていない食べ物があると考えたいのかもしれません。
しかし、もう日本中の大地が汚染されてしまいました。
米も野菜もお茶もみんな汚れてしまいました。
汚染の度合いが違うだけで、すべての食べ物が多かれ少なかれ汚れているのです。

この話をするといつも多くの方々から非人道的だと非難されます。
しかし私はこの汚染された食物は大人たちが責任に応じて食べるしかないと主張しています。

そうしなければ全く責任のない子供達に、汚染の少ない食べ物を与えることができないからです。

もちろん汚染されたものは、本来食べてはいけないものです。
私も食べたくありませんし、みなさんにも食べさせたくありません。
しかし、お仕方がないのです。

子供達は絶対に守らなければいけないからです。

私は「責任に応じて」と言いました。
皆さんは「自分たちに責任はあるのか?」と思うでしょう。
確かにほとんどの国民は、政府の「原子力発電は安全だ」という嘘に騙されただけかもしれません。
しかし「騙されたのだから責任負わない」ということにしてしまえば、
また同じように騙されてしまいます。
それでは意味がありません。

ですから、二度と騙されないために「騙された人には騙された責任がある」と考えてほしいのです。
もちろんいちばんに責任が重いのは政府や東電だと思います。
ですから私は国会の議員食堂や東電の社員食堂は猛烈な汚染食品で献立を作ればいいと思います。
とは言え実際には難しいでしょう。

ですから私は東電が責任をもって、
食べ物の汚染の度合いを測定して公表すべきだと主張しているのです。
放射線物質は東京電力の所有物です。
それを彼らがばらまいたのですから、自分の所有物がどこにあるのかということを、彼らがきちんと測定して知らせるべきだと私は思います。

それがわからなければ、子供達の汚染の少ない食べ物を与えることができません。
そして大人は責任に応じて、汚れた食べ物を受け入れるしかないのです。

瓦礫の受け入れ問題も同じです。
汚染された瓦礫は、そもそも東京電力の所有物ですから、東京電力に解すべきだと私は主張してきました。
しかし現実問題として、それは無理でしょう。
であれば、いつまでも福島に放っておくわけにはいきません。

多くの自治体が瓦礫を受け入れる検討していますが、
実際に受け入れに至っているケースはまだ多くありません。
住民の理解が得られないのです。
瓦礫も食べ物と同様、日本国民が皆で受け入れるしかないのです。

繰り返しますが。
「騙された人には騙された責任がある」のです。

その象徴的な事実が明らかになりました。
アメリカの原子力規制制委員会が今年(2012年)2月27日に、
福島第一原子力発電所の事故に関する会議内容を記した内容を記した文章を公表しました。
3000ページを超える膨大なものです。
その文書によると、事故5日後の3月16日の会議ではすでに、

・最悪のシナリオでは、 3つの原子炉がメルトダウンする
・最終的に格納容器が壊れ、なんだかの放射能放射性物質の放出が起きそうである
・現時点で、米国民の退避範囲は50マイル(約80キロ)が妥当と考えるが、父確実であり拡大する可能性がある
ことなどが指摘されています。

アメリカは事故直後から、事態の深刻さをよく理解し、
最悪の事態を想定して自国民の非難をさせようとしたわけです。
アメリカがこの最悪の事態を想定した根拠は、日本が提供したデータが基になっています。
つまり日本でも同じデータを使っているわけですから、アメリカと同じような判断を下すことができたのです。

事実、原子力委員会の近藤委員長は、事故直後に最悪のシナリオを作成していました。
そこでは「250キロ圏内は強制避難させるべきだ」としていました。
私自身もそう思っていました。

これはアメリカの言う80キロ圏内よりも相当な広範囲です。
つまり「アメリカの判断は緩すぎる、ひょっとしたらもっとひどいことになるのではないか」と私自身思っていましたし、
専門家であれば、だれでもそう思っていたはずです。

しかし政府はこのシナリオを非公開にしていました。
住民のパニックを防ぐことが、いちばんの重要項目になってしまったのです。
被爆を避けるという事は二の次にされました。

この時、日本では避難範囲を3キロと言っていました。
10キロ圏内が屋内退避でした。
その後、避難範囲が20キロ圏内になり、屋内退避は30キロ圏内に広がりました。

この判断にはメルトダウンという可能性を「認めるか認めないか」が大きく関わっていました。
すでに地震が起きた翌日の3月12日には一号機の原子炉建屋が吹き飛んでいるのです。
それは既に原子炉がメルトダウンしているということを示していました。
専門家であれば誰でも分かる事実です。
ですから、アメリカの原子力委員会もその段階で既に分かっているわけです。
3月16日の時点で原子炉のメルトダウンを予測しているのがその証拠です。

しかし日本征服がメルトダウンを認めたのは5月のことでした。
二ヶ月以上たってようやく認めたのです。
その時点で日本の政府が気付かなかったという事は有り得ません。
東京電力が「もう放棄して撤退したい」といったわけですから事態の深刻さは10分理解していたはずです。
結局それを聞いた管さんが東京電力に乗り込んで、撤退を許さなかったわけですが、
当事者である東京電力が「もう持ちこたえることができない」という判断をしていたのです。

飯舘村は、福島第一原発から約40キロから50キロ圏内にありますが猛烈な汚染を受けてしまっていたのです。
80キロ圏外に避難していれば、飯舘村の人たちは被爆をしないで済みました。
一方で20キロ圏内にある南相馬市の人々は避難をしろと言われて逃げた先が飯舘村だったのです。
飯舘村に逃げてしまったがために本来防げて防げた被曝をしてしまいました。

日本政府の判断というか支持の間違いのために被曝をしてしまった人がたくさん出てしまいました。

私は実はアメリカという国は大嫌いなのです。
しかし個人的な好みを排除して考えるなら、まだまだアメリカの方がまともな国だと思います。

結果的に日本政府の誤った判断で被害は必要以上に拡大してしまいました。
もちろん「原発は安全」とだました側の責任は大きいと思います。
しかし、騙された側にも責任があることを理解して欲しいのです。

日本はすでに汚染されてしまいました。
この事実はもう変えられません。
受け入れるしかないのです。

そのことをみなさんももう一度考えてみてください。

…以上です。

でも~この先が本題なのですが…。

テーマ:ナンチャッテじゃずどらむ - ジャンル:音楽

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