ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

■お待たせ~昔の日記「小説風味のoffbeat・ラテン編」

23.jpg
■お待たせ~昔の日記「小説風味のoffbeat・ラテン編」~えぇ~?待ってない?こりゃ又失礼!


○「off beat」Latin 編
これはfictionです…。
Eddie Palmieri (エディーパルミエリ)のバンドでも、
今は亡き MR.Latin Man、TITO PUENTE(ティトプエント)のバンドでも、
NG La Banda(エネヘラバンダ)~あるいは熱帯jazz楽団でも良い。

「もしかしてやってみたい?」メンバーの中に知人がいて、
リハーサル中パーカッション軍団に紛れ込む事が出来た~!…としよう。
上手く行ったら~来週の日比谷野音でのサマージャンボ~じゃなかった、
サマージャズフェスティバルへの参加も可能だそうだ~!

「さぁ~君のパートはこれだ」
カウベルをTito Puenteから~おっとっと~ティトは天国に召されてしまったから…
カルロス菅野さんからあなたの手に手渡された! ~としよう。

クラーベはもちろんパイラも何も知らないあなたは「一体何したらいいのだろう~?」、
困った顔をしていると隣に位置するやや強面(コワオモテ)パーカッションのお兄ちゃんに言われた。
「ただ4分音符だけで良いんだよ~(ニヤリ)」

以前山○楽器で、髭オヤジのbeat道場にて結構いい加減なラテンを教わったことがあったので(コラ!何てことを~)その時のフレーズが思い出され、
どうせやらせてもらえるんなら~っと、
「は、はい~あの~時々~コンカンコンカカなんてフィル入れても~?」
「駄目!」即座に却下~しかも睨み付きだ~ヒョエ…。

「余計なことをしないように、
皆の音を聴いて集中して、ただ4分音符だけで良いんだ!」、

「さ~行くよ~ウ~ノ ド~ス ウノドストレ~ス クワトロ~♪~メディアムテンポの曲が始まった。
早いテンポの曲に比べて遅い方が物理的にもキザみ易い、
「コ~ンコ~ウン コン ウンコンコ~ン」3:2のクラーベが聴こえるがそんなことなど知るよしもなく、
拍子木を持った兄ちゃんの理解しかない~山○楽器で、髭オヤジのbeat道場がいかにいい加減だったか? ヒョエ~!!

そして右手前方よりコンガ隊が…
♪~チュプタトティパトト チュプタトティパトト~♪~ステレオ効果だ。

前方にはティンパレスがドガチャカやって、
右手後ろサイドからはピアノのモントゥーノも聴こえ出した。
まるでサラウンド効果抜群~まさに3Dだ~!

ベースも入って賑やかに~あ~それ~♪
自分は?~というと「コーンコーンコーンコーン」と4分音符のみだ。

たとえLatin音楽などに精通していなかった貴方でも、
そんな状況に入り込めたとしたら、あまりの至福感、
歓喜に打ちふるえるながら4分音符を打つであろう~!
絶対だ~!
髭オヤジ~じゃなかった~オレが保証する。

自分一人だと、おそらくどんな風に、
そしてどのようなタイミングで4分音符を打てば良いのか?
自信がなかったであろうが、


Latinサウンドの洪水の中では「これだ!」、
「ここじゃなきゃダメだ!」と言えるようなタイミングが実感出来たはずである。
しかも「ココチ良さ」と共に~だ。

ということは、たとえ一瞬でも、数分でもラテンのgrooveを身体は知った事になる。

何故グルーヴ出来たか?
はたして一人だと出来なかったのだろうか~?
皆と合奏したからグルーヴを味わえた?そうなのです、
皆と同じ国の言葉を、たとえ片言でも話し、会話が成立したのであった。

本来なら基本的に演奏者一人一人がgrooveを持つべきである。
皆がgrooveしている中に混じっている貴方もおそらくgrooveした筈だ。

それは単に「多勢に無勢、民主主義の法則」で言っているのではなく。
「幸せを望む声が圧倒的な割合で全世界を包んだとき世界は平和の波動で包まれる」、
という宗教の教えに似ていなくもないが、メンバー、聴衆を含め、groove比率が多いと、
全体がgrooveの波動~幸せな波動に包まれる~!
それがMusic is MAGIC と言われる所以だ。

どういう現象がそうさせた?
「皆の力を借りた」これがヒントだ。
自分は4分音符のみ、しかし両サイドからはキンゲンゴ(ごきげん)なサウンドが聴こえ、
それが良いfeelを貴方にもたらせてくれた。

恐らく1人だけだったら心許ない4分音符のカウベル、
それを後押ししてくれたのが~「ツクタクツタトト(conga)」であったり、
良いポイントを教えてくれた「コ~ンコ~ウン コン ウンコンコ~ン(claves)」
それに「パンパンパランパパンパパウパウパ」パイラ・カスカラ。

最初クラヴェスを拍子木と勘違いし~
「火の用~心~さっしゃ~りま~せ~(何時の人じゃ)」を期待していた未熟者とは大違いじゃ!

また後半方入ってきた~「ウンウドゥードゥー」
offbeatから始まるベースのパターンの絶妙なタイミングは、
「on」のタイミングを叩くカウベルにgood・tensionを与えてくれた。
その他、楽しさを引き出してくれた全てのパート。
全てのパート=Latin・feelだっなのである。

もし次の日、一人カウベルを叩いて昨日のgrooveを思い出せる機会があったとしよう。
もし貴方がLatin・grooveにそれ程精通していないとしたら、
キット寂しい4分音符を体験することになる可能性は高いとおもうよ~!

単にタイムに正確なだけではない4分音符を助けてくれたモノ、
音楽にとって重要な微妙な味付けの如き存在、それが「off beat」なのである。
随分回りくどくなっちゃったけど、お解りいただけただろうか?

もし自分が奏でる4分音符に寂しさを感じたら、
音源に合わせて体を動かしながら叩いてみよう!

…イヤイヤ~先ずはその前に体内メトロノームをUPGRADEさせる必要がある。
clickをoff(8分のupbeat・16分のupbeat)を体感してから音源に向かおう~!

「コァ~ン コァ~ン コァ~ン コァ~ン …」ココチ良いカウベルの4分音符。
その奥にはLatin・feelというoffbeatが存在するべきなのです。
たかが4分音符…されど4分音符。


そして~3月31(日)が山野楽器髭オヤジ~じゃなかった「リズムワークショップ」なのである。
宣伝カヨ! そうだ~チャンチャン!

■山野楽器
http://www.yamano-music.co.jp/docs/school/area/yurakucho/index.htmlの

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

原稿ネタ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<◆「groove・polyrhythm」Scholar・坂本龍一~もう終わっちゃったけど~「アフリカの音楽」 | ホーム | ○日記・up beat・off beat~Peterとジョージさんのお言葉~!>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |