ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

■「offbeat」って調味料~?

■日記「off beatって・・・・・?」
同じ譜面の、同じパートを、同じDrumセットで演奏しても、
奏でられた音は、演奏する人の、体力、力、体格、民族、性別、骨格、性格、 etc.
によって全部違うところがとてつもなくユニークなところです。

特ににそれが顕著となる叩けば音の出る楽器Drumでは・・・・・。
叩いても埃しか出ない俺よりもユニークである~ダジャレカヨ!

体力、力、等の、肉体的な理由の他に「off beat」の捉え方が人によって違うからだ~と、私は判断をします。

人とは? 性格、国柄、人柄、普段使う言葉 …… 等。
・「off beat8オフビート)」
リズムは「1 2 3 4・・・・・」?
それとも「A B C D ……」?
あるいは「い ろ は に ……」?
または 「ひいふうみいよう ……」?

それから「one two three four …」?
それとも「UM DOIS TRES QUATRO …」?

これら同じ意味であっても聴こえるニュアンスは違います。

リズムは 1 2 3 4・・・・・と数えることは出来、
それを糧としてリズムをトル事が出来るのですが、
メンバーそれぞれが~「ひい、ふう、みい …」や、
「UM DOIS TRES QUATRO~」と数えていたら微妙な部分でノリは合わないように私には感じられ、
テンポ的にはそれ程差はないと思われるのですが、
微妙な違い(grooveの違い)が出るのが自然だと考えます。
感性を磨くべき演奏家は、この微妙なfeelの差さえ感じ取れる感覚は持つべきでしょう。


■日記「セカンドライン」
それは何年前だろう? 
それは~尊敬すべきdrummerレオンチャンクラーのクリニックを渋谷は道玄坂ヤマハで受けた時の話だ。

「音楽は労働者の心の叫び、辛い仕事の慰めから発展した」と語り、
でかいハンマーを打つ仕草を繰り返した。
この動作を見た時「あれ~?同じ畑を耕すでも桑の使い方が日本人と違う~」と気付いたのだった。

斎藤ノブさんも~M響の有賀さんも~色んな本などから、
「日本人は濃厚民族だから下へ下へ~とリズムを取る、ヨーロッパの人達は騎馬民族だから上へ上へ~とリズムを取ろうとする、この差が大きい~!」
今は亡き偉大なる民族音楽の小泉氏の説である。
「じゃポンニチじゃダメだってのかい~?」「じゃ日本風味のjazzやれば良いのか~?」諦めるわけにもいかず悩んだ結果、
「だって今は濃厚民族~違った(濃くなってどうする)農耕民族じゃないし、そんな過去に振り回されてど~する」と考えていた矢先のレオンの講座だった。

同じ畑を耕す=農耕民族でも~鍬(ハンマーも一緒)の使い方が全然違う事に気付いた。
な~るほど~アフリカ系は~上へ上への意識が働いているのが身体の動きから理解出来た。
我々日本人は~下へ下へ~。

リズムの本でM響の有賀さんは「日本語は下へ向かって文字を書く、お辞儀も下へ意識が使われる、一方英語は横へ向かって~この辺に差が~?」と仰っていた。
これはリズムをとる時、「on」に向かうか?
それとも「off」を糧とするか?の差であることを理解するところとなる。
そう~全ては「beat」を理解することで解決するのである。
それも~なるべく具体的に~offbeat~upbeatを…。

レオンの講座へ戻る~
「その苦しみながらノ歌が後にそれはBluesとなり、jazzへと発展した。jazzにはデキシーランドjazzがある。
人が死ぬ、墓場までは静かな哀愁に満ちた音楽で仲間と共に向かう。
帰りは逆に楽しい音楽で死者を弔いながら帰ってくる、

皆で踊りながら、楽器を演奏するヤツは演奏し、唄うヤツは唄う。
この時の音楽がデキシーランドjazzの元なんだ。

最近のRhythm(4beat)と違って、当時はマーチのようなRhythmが主体で、
4拍子のリズムを、ターンターンターンウンタンターーン、ターンターンターンウンタンターーン、
2小節にかかったRhythmがこのマーチの奥に鳴っているんだ、それがセカンドラインさ…」、

♪~ターンターンターンウンタンターーン、ターンターンターンウンタンターーン~♪
と、手拍子を打ちながら踊ってその様を見せてくれた。
この「ターンターンターンウンタンターーン」は、キューバの3:2のクラーヴェだった。

カッコイイパターンは使い回しされる。
って言うか、良いモノは永遠に使われるのである。

しかもこのクラーヴェは・・・・・、「カツツカ ツツカツ ツツカツ カツツツ」、
ハイハット「ツ」リムショットの「カ」で表現したら~Samba Bossa novaに使われるリズムパターンにもとても似ている。

昔読んだ本に「~分母はアフリカのrhythm、分子にはポルトガル・スペイン・インディオ・etc.
お父さんがアフリカ、何人かの子供が出来て色んな素晴らしいリズム・音楽が生まれた~」
まさしく~!
そんな間柄だからRhythm的に似ていても不思議ではない。

・『Second Line』
逆に言うと、セカンドラインを学び、それを知る事で色んな国の人種になれる~? 
そんな直感が私にはした。私の感覚における「Second Line」は、
墓場までは静かな哀愁に満ちた音楽で仲間と共に向かう。
帰りは逆に楽しい音楽で死者を弔いながら帰ってくる、

行きと帰りの変化・クラーヴェに似たリズム…という一般的な解釈ではなく、
もう一方のLine…という解釈が自分にとってピッタリ来るのであった。
例えば…
・Latin系の人の演奏された8beat、
・我が日本軍の演奏された8beat、
・アフリカンの8beat、
・米国人のbeat … はアメリカンだけにチョット薄味だったりして ……失礼。

この場合の8beatがfast・Line…そして人それぞれ持っている調味料が「Second Line」。
どのような「Second Line」を持っているか?手に入れているか? 
それが表現力の幅、表情、インパクトに直接繋がってくるように私には思えてなりません。

キューバの音楽にはsalsaがあって、ソコには重要なクラーべというパターンが存在する。
ブラジルにはSamba、Bossa nova、にはスルドやタンボリンのやはり重要なフレーズ・パターンが存在し、
日本には雅楽、都々逸、演歌、民謡 etc. 
アメリカにはjazz、Country&Western、Rock、etc.

その他国が違えば普段使う言葉も違い、したがって人それぞれRhythm 勘(感)は違って当然なのだ。

同じ8beatをplayしても微妙、あるいは大いなる違い。
それは同じ我が日本軍同士であれ、音色、タイミングに微妙な違いを見せることでしょう。

同じ8beatでもクラーベを心の中に描きながら演奏するのと、
1 2 3 4 とcountしながら演奏するのとでは当然ニュアンスが変わってくる事は、
さっきの「幅広い表現力」を得る、にはとてつもなく大きいヒントだと言える。
1小節ではなく2小節で解決する味付から「大きくノって~」みたいな~、
視野が広くなったような感覚が得られる。

rhythm・beatの何処にtensionが付くか?
それによってどんな作用が起こり、
それがユニークなノリとなって色んなgrooveへ~と繋がるのであった~チャンチャン!


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

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