◆「grooveとは?」lesson日誌しょのⅠ2013-03-11 Mon 21:29
3・11…東日本大震災の日であり~オレのbirthdayでもあるのだ。
けっして喜べない…記憶に残る日だ。 facebookの仲間が「おめでとう」と言ってくれって~ウレシイ! 禁断の課題【grooveとは?】… ドラマーであるならば死活問題と言えよう「groove」。 より高きgrooveへの道~は永遠に続くのであります。 その為には「grooveとは?」を定義(なるべく具体的に知る)する必要性が生じます。 演奏にお忙しい方々に比べ、大いにマ~ヒ(暇)である私は、 そういった事をユックリじっっくり考える時間があり、 しかも生徒に色んな事(exercise)を試し(モルモット状態カヨ!)、 私のアイデアに確信を持てるようになってきた次第です(自分でカヨ!)。 私はlessonにおいて暴露をよくします。 自分の体験から来ることが生徒にとっても理解しやすいモノであるという考えがあるからです。 そしてそれは、昨日もであった。 「正直言うとねぇ~実はプロとして演奏してる時~そうさなぁ~あれは今田勝とNOWINのときだったなぁ、 あぁ~オレってgroove(swingも同義)してないなぁ~なんてオレって才能無いんだろう~って思いながらプレイしていた時期があるんだ~」 「それでもギャラもらってたんスカ?」 「…そ…そうだよ~」、 「ふぅ~~ん」 「そしてその後~今ではキッチリ~あぁ~オレは今swing(grooveと同義)してる~って確信しながらプレイ出来るようになったんだよ~」 「へ~それは誰が決めるんですか~」 「…勿論自分だよ~」 「あれぇ~人の評価じゃないんですか~?」 「違う(キッパリと)、自分が決定するんだ、実際grooveしてるって思ったらgrooveしてるし、 してないと感じたらしてないんだよ」 「人が何と言ってもッスカ?」 「そう~自分で決める、って言うか、自分で解るんだよ」 「人に~grooveしてないじゃん~って言われても自分がgrooveしてると思ったらしてる?」 「grooveしてるよ~って!」 「じゃ自分ではしてないと思っても他人がgrooveしてて良かったよ~って言った場合は?」 「そりゃ~ウレシイねぇ」 「…」 「でも…やっぱ自分がgrooveしてないと思ったら反省して練習でその課題に時間を掛けるよ」 「どんな練習ッスか?」 「やっぱ一番効果的なのが~offclick」 「ででで~出た~!…またあのオフクリ~っすね」 「upbeatへの意識が足りなかったからgrooveしてないってことが解ったからね~ でも普段から音楽を楽しみ、踊ったりしてる民族の人達、 あるいは元々身体に備わっている人達や、才能ある人達は、 upbeatなんてWordなんて知らなくてもgrooveを身体が知ってるんだよ~」 「先生にそれほど才能が無かったから理解出来たんですね~?」 「…」 クリックを鳴らし~ 「これを16beatのupbeatに聴くだろ~」 と言ってclick(◆)を16beatのupbeat(16分音符最後のオ) イチトオ ニイトオ ・・・・ ・・・・ ◆ ◆ 「もうこれだけで身体が動き出すだろ(実際顔が「オ」のタイミングで前に出る~まるで鳩の動きみたいに~)~?」 「…確かに…」 「音楽を聴いて踊り出したくなる人が叩く4分音符と、別に踊り出したくない人が叩く4分音符とは雲泥の差だろ~?」 「た…確かに…」 「offbeatへの意識が躍動感を生む、身体を動かしたくなるenergyがoffbeatにあるんだ~!エヘン」 「エヘンって~それって誰が言ったんスカ~?Steve Gadd?神保さん?」 「オレだよオレ~悪いか~?」 「…」 …続く…?????チャンチャン! |
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