ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

◆「日本人は~grooveしない?」坂本のscholar~祐ちゃんの純情jazzのお仕事~!

F・Bに…ポールジャクソン(ベーシスト)が「日本人はgrooveしない~」っという発言をしたらしい情報を読んで、思わず笑ってしまった。
う~ん…何て本当のことを言っちゃうんだろう?
grooveとは~?
…特に我々ドラマーにとっては死活的な問題である。
「どうしたらもっとgrooveするように?」
当然のごとく皆悩み、
苦しんでいるのは私もである。

デモ~!
音楽を~rhythmを~理解するうち、
とてもシンプルなことに気付く。
自分が今より「grooveしてない」と感じていた時と今の大きな差は?

音楽を聴いて、Latinを聴いて、
自然に体が動いてしまう感覚、
自然と踊りだしたくなる間隔=「ココチ良さ!」の存在である。

そしてplayする時にも、これと同じ感覚があり、回りとアンサンブルすることで「ココチ良さ」は倍増する。
これが「grooveの基本」だと私は考えます。

それ程踊り出したくはなかった当時と今で何が違うのか?
それは「off・beat(up・beat)」を身体が知っているかどうか?!っで決まる!ということなのである。
抑揚の感じられない(それもgrooveの要素)生徒を数分躍らせた後では違ったことを何度も体験しました。

~踊りなさい!踊りながらクラップしなさい!シェイカーも振りなさい! 
そ~してrhythmを楽しみなされ~!
これが大きなヒントであろう!っと私は思うのであった。

TV番組~坂本龍一「scholar」
「アフリカの音楽」~な~んてとても興味深い内容、
留守録を決める。
チョイ見すると~音楽の素養がない2~3歳の子供が三度のハーモニーを付けて歌っている。
教えられたわけでもなく~が問題であり、
「これって脅威ですね~」と解説者~俺もそう思った。

これって~冒頭に出て来た「grooveしてる?してない?」っとつながってくる問題なんだと考えられよう!

我々凡人には理解しえない何か!…が、アフリカ系の民族にはある~?



○祐チャンの純情~東京での初仕事~?しょのⅠ

部屋に電話が付いた。 
それは上京から3年たった頃だ。
真っ黒いダイヤル式の電話。
嬉しいウレシイうれしいウレシイ!

・・・・・電話の前に正座を組みベルが鳴るのを待つがウンともリンとも言わない。

「アホらしい~!練習に行こう」と思った時に・・・・・
♪リーン リーン リリンリ リリリンリ~ン♪
ベルが鳴ってユウジはビックリ!
慌てて電話に出る。

「北山さん~?」
「ナーンだ間違い電話か」ガックシ!
でも鳴ったという事は繋がってるんだ!
と、変なトコで感動しているユウジ。

「もしもし、saxの尾山だけどドラムの中野君?」
やっと掛かって来たぞ~!しかもサックスの~だって、
ってことは~仕事のようだ~ヤッタ~!

「急なんだけど来月からハコの仕事(店に出ずっぱりの事)なんだけど空いてるかな?」、
スケジュールは見るまでもない。
「ちょっと待って下さい、今スケジュール帳を観てみます」
もったい付けることだけは忘れない。

「はい…・空いていす」冷静を装う。
本心は~「空いてます~!アイテマス~なんとかヨロシクオネゲェシマスデスデス~!」…だ。

「でぇ~あの~その~ギャラは~いくらですかぁ~?」
普通はここでギャラの交渉に入るらしいのだがそんな事をする余裕も術もユウジには無い。

「ゼヒ演らせて下さい」という謙虚さが数人の候補から選ばれたことを後で知った。
実力じゃなかったのである。

今思うと、実力も何もないのに、
当時物凄くいい加減な自信だけはあったようだ。
今だって危ないんだから…って~ホットイテ~!

場所はというと 横浜はjazz老舗「エアジン」の直ぐ近く(今は既に無い)。 
しかもバンマスはBASSの栗田八郎と言ってjazz界では有名人らしい。 
らしいと言うのは、当時の僕は彼の名前さえ知らなかったからだ。

昔 白木秀雄(Ds)グループが国際的に有名なベルリンのJAZZフェスティバルでのレコード
(当時はレコード)にも参加しているというような、日本では著名なベーシストだったのである。

…後にバーキャレ(キャバレー)でご一緒した日本のコルトレーンと言われた伝説のサック奏者~武田コルトレーンに~
「栗田さんって凄いんですかねぇ~?」に、
「当時はやる人が少なかったからな~!」っと申していました…

仕事場はライブハウスというよりもパブみたいな感じ、
ハウスバンドの生演奏を聴きながらお酒や食事を楽しむ、
可愛子チャンも何人かいて ゴージャスな一時を! と、そんな店だった。
…今だったら流行ったと~強く思います…ウン。

メンバーは Bs 栗田八郎、TSax 尾山修、P 平原ナントカ(忘れた)
Ds 中野祐次 Vo フーチャン(ニックネームしか覚えていない)で、
ちなみにその彼氏がベース弾きでガンジーと呼ばれていて(風貌から付いた?)、
時たま遊びに来てはベースを弾いていった。 
…ちなみ横浜育ちのサリーさんは皆知ってた~…

この頃の僕の実力と言ったら優に及ばず、
栗田さんを始めメンバー全員に迷惑を沢山かけたであろう事は容易に想像出来る。

その証拠は、行く度に~ステージごとに文句(アドバイスだって~)言われた内容から察することが出来る。 

ある日の休憩中、控え室でメンバーと一緒に話をしていたら・・・
「何してるんだ!you はそんな暇無いだろう、練習しろ!」
それからの休憩時間は練習パット持って外に出て練習の日々・・・。

悔しさをかみ締めながら、修行の日は過ぎて行った。
そんなある日、クサリかけてる僕の側に来てピアノの平原さんがこんな事を言うのだった。
「君は良いヨ~、色々言われて~、俺なんか何にも言ってくれないもんナ~」
「それって~悪い所が無いからじゃないですか~?」と僕、
「それは違うよ、イントロもエンディングも皆一緒(決まったパターンしか出来ない、と言う事)、何を言ってもダメ~って、
もぅ諦められてんのサ!」

当時は良い悪いも分らなかったが、さすがに今は良く分る、
「この人良いな」と感じるプレイヤーはイントロやエンディングのパターンを幾つも持っていて、
その日の状況、気持ちなどを察知し、曲に色んなバリエーションを付ける事が出来る。

例え同じ曲でも~「今日はどんな風になるのだろう?」
そうする事によりココチ良い緊張感生まれ「おぉ~こう来たか~!」新鮮な響きとなって曲全体が生まれ変わるのだ。
人は(生き物)その日その日で気持ちが変わるのが自然である。
したがって同じ曲でも日によってイントロ~テンポ~サウンドが変わる方が自然なのである。

それが即興性の強いjazzの醍醐味でもあり、
演奏における大いなる喜びでもある。

したがって色んなアプローチの手法を手に入れ、
それを積極的に使っていくポジティブな姿勢がjazzには必要なのであろう。
とうぜんピアニストだけの問題などではなく、
すべての演奏家(表現力者)に言えるとても大事な要素だと思う。

~そりゃ色々言われたら時々めげそうになるのだけれど、
色々言われる事、それは只の文句では無く、注文であり、
良くなってもらいたい!~という親心から来ているのであろう~?

しかし余裕など内当時はそんな風に受け止めることなど出来ず、
至らなさの腹いせにおける悪口、ただの苦情にしか聞こえませ~ん~!
・・・・・だった。

・・・長い・・・続く・・・チャンチャン~!

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

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