ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

●lessonにおける大事な要素~!昨日のレッスン&一昨日のKUSANOさんのケース。

昨日も一昨日も…さらにその前も…、
ここ最近決まっての発言は…
「ナニゲに叩いちゃ(演奏・表現しちゃ~)駄目」ってこと。
教えながらにして「何で今までこんな事も理解していなかったのだろう~?」
生徒にも驚くが俺も以前そうだった自分にも驚く…っと言う大ヒントに出くわす。

それは例えば先日のKUSANOサンのケースと一昨日のlesson、
そして昨日のレッスンでも起こった。

・「KUSANOサン」のexample
k「この間のコンボもSo What演ったンです。
 珍しく先生が褒めてくれて~」
俺「そう~よかったねぇ~先生が良いからねぇ~」
k「…ま…まぁそうです…でもドラムのフィルインを~
 最後ブレークしなきゃいけないところでも~
 ♪ッタッタンッタウッタッタンッタタァ~ チャァ~チャ~♪(テーマのフレーズを歌う)の部分を叩いちゃったんです」
俺「クワァ~ッハッファッハ~(大笑い)」
k「な~何がオカシイですか?」
俺「その~♪ッタッタンッタウッタッタンッタタァ~ ってその歌がカッコワルイだもん」
k「…」
俺「そうやってノッテるんだよね~それを歌い方が証明してる」
k「…」
俺「ポールチェンバースの弾くテーマ、
そんなにハネテないよ~」

絶対~キット~KUSANOサンがベースでテーマを弾いたら(弾けないけど)て絶対~キット…
♪ッタカタンッタッウッタッタンッタタァ~ チャァ~チャ~ ッコレマッタ~♪
大ハネ大会で東北の明るい農村状態となってしまったであろう~!
あっそうだったKUSANOさんは東北だった…。

jazz=ハネル…っという間違った情報を鵜呑みにした兆候であった。
この辺にもどう演奏したら良いのか?=どう練習したら良いのか~? のヒントがうかがえる。
「Bopのフレーズは歌い方のヒントになるよ」とlessonでよく言っている。
偉大なるドラマーのフレーズ・パターンがそこにあるし、
偉大なボーカルの存在も同じだろうと思うし、
自分のアプローチやソロモチーフもそれらが基盤となっているからでもある。

じゃ跳ねないのか?っというとハネル。
ただ!straightとswingの分量、
ハネ具合は自分が歌って調整するべきなのである。

「So Whatは~こうだよ」…ってんで…
♪ッタダァダダァラダ~ダダァ~♪ と歌って聴かせた。
(文字だとあまり変わらない?)
ハネル部分とそれ程跳ねないパートが有り、それは自分が微調整(自分がカッコイイと感じる歌い方)するべきなのである。
「ナニゲに歌っちゃった」ケース…であり、
当然その手法(安易なノリ方)は演奏に現れる。
じゃどうしたら良い~?
演奏する前、クリソツ(そっくり)になるよう一緒に歌ってみれば良い…だけなのだ~!

昨日も一昨日も…似たケースばかりだ。

・「SじいさんとS姉さん」のexample
まずはS爺さん…ソロモチーフを教えていた。
「しっかり歌って」「はい↑」「しっかり見て」「はい↓」…、
あぁ~それなのにそれなのに~♪
「しっかり歌ってない」し「しっかり手元視てないので」…、
折角のモチーフが…OhmyGod~!
「四回歌って覚えましょう」しっかり歌わせ…
「タン~って歌ったらスネアドラムが~ だからしっかり見て」、
歌えて叩いた~としてもシッカリ手元を見てないから微妙に叩けてない事に気付かない、
さらにそれを脳が記憶してしまうのでそのフレーズが又出てきてしまう…この連続だった。

したがって…「しっかり歌って」…「しっかり見て」を再確認させ叩かせたら…「OK~!」となった。
決して出来ない事ではないのだ、始めからそうすれば提示したモノを脳が記憶し、
最短でそれがプレイ出来るようになる…だけの話です。

その後がS姉さんだ。
「ビッグバンドで今度演る曲です、どうやったら良いでしょう?」
その曲は熱帯ジャズ楽団の某曲だった。

「この前教えていただいたのは~」と言って
叩き出したフレーズは…前回教えたフレーズ
♪ドツタドウドツタ ウドタツドツタツ~♪…とは似て非なる…
♪ドンタドドンタン ドンタドドンタ~♪
ごく普通の曲調とマッチしないありきたりのモノであった。 

譜面にして、録音までして帰っていった挙げ句の出来事である。
そのワケは?
やはり~「ナニゲに叩いてしまった」…が、この結果を生んだのである。

叩く前に録音したパターン、あるいは譜面の上にメモした私がプレイしたフレーズを想い出し、
それを数回歌って叩いたら…それが手に入ったはずなのに…、
一旦記憶してしまったフレーズが数回顔を出す。
削除する作業に時間がとられる事となった。

「さっきSさんにも同じ事言っていたんだけど…ナニゲに叩いちゃ駄目だよ」とその辺を説明する。
強いビジョンを持ちそれを手足に指令を出す。
しっかり手足の動きとサウンドをチェックしながらプレイしたら、
脳はそれを記憶しようとする。
したがって最短で欲しいモノが手に入るのである。

まずは歌って、真剣に手に入れようと意識しながらのプレイ~!
それをシステム(良い癖)としたら良いのである。
生徒達に口酸っぱく言っている私…以前出来てなかったんだよね~チャンチャン!

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

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