ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

■YOU・Tube「Stella by starlight」ドラマーの視野

■YOU・Tube「Stella by starlight」ドラマーの視野
★「Stella by starlight」

そうなのだ…grooveは、ドラマーだけの責任ではないのである。
ただ…ドラマーがgrooveしてないと…最悪~!
これだけは言える。

アプローチ…バッキングを含め、
どうしたら楽曲は良い展開となるのか?

例えば自分のバッキングを考えてみると…

バッキング…と言うからにはソロイストが主人公である。
したがって「邪魔をしないように」という配慮が必要となってくる。
しかし~!「無難に…」と言うのとは明らかに違う。

即興性が命であるjazzでは、
インタープレーに音楽性の要素が大きく含まれていて、
したがい、触発し合う間柄は望ましい…という事が言える。

例えばアクセントを付けようとした時、
ダウンビートが良いか?
それともシンコペーションにtensionが良いのか?

状況によって変わってくるのである。

●…3:30辺り…
また…ソロイストのツムチンが弾いたフレーズに影響され、
似たフレーズ(あるいは応用)を弾く事がその場に合うのか? 
それとも反応しない方がcoolで良いチョイスなのか?
それはそれらの状況によって全く違ってくる。

たとえば…impressions、
このメンバーの素晴らしい所は?
やはり…リズム勘、アプローチ方法、そしてそれらを表現しうるtechnic、 
であり、何にも増して…発想(=アプローチ)がユニークである事が挙げられる。

倍にしてみたり、一拍半フレーズだったり…
三分割=polyrhythm風になってみたり…
譜面に書く事の出来ないようなフレーズで応酬したり~されたり~、

例えば津村にオレが反応している時のサリーさんは、
swing(beat)をキープする事に徹底する…素晴らしい~!
そして…オイシイ所で…♪ブゥ~ン…っと持って行く。
しかも…実に楽しそう(実際楽しいのである)…それも凄いのは…何時もなのだ~!

二村もリズムが良く、広い視野でこれらを見守り、
適材適所なタイミングでバッキングする。
皆…ユニークで…お見事~! …だ(自画自賛)オレ以外はね…。

一人一人のリズム勘が良いと、とてもスムーズに時は流れ、
ユニークなstoryが展開されていく事となる。
impressionsは私のバンドと言う事と、
気心知れていて、
大体何をしても許される(オレがリーダーだから)わけで、

おそらく他のバンドでは、これほどメンバーのフレーズに触発され、
影響されてしまう遊び心は…控える事となる…えぇ~そうでもないって~?

いやいや…状況によって変えるのです。

ツムチンの後半メロディーらしき音を弾き出した…これはそろそろ終わりだよ~ン~!
の合図でもある。この時オレは景色をバサッと変えたくなったので「ブラシに…」と思ったが、
ドラムレスのデュオに~咄嗟の判断。

●…7:54~ 二村が三拍フレーズ弾き出す。
それを受けてドラマーは1・5拍フレーズの大きなノリからハーフのノリ~、
大きなパルスを提示、それをツムチンが受けてとてもユニークな鬩ぎ合いとなっている。

正直自分のバンドは「良いプレイしなきゃ~!」「良いパフォーマンスでないと」…など常に考え、
常にそういった神経が使われていて、
それはバッキングしている時でも、
あるいは曲決めをしている段階からであり、
そして…演奏中…「お客様は神様だぁ~!が…少ない…オレ…人気無いんだ」なんて感情も入り乱れて、
っついついネガティブな波動に包まれる事が…よくある…。
そしてこの時…Stella by starlightの後半にさしかかった時…

●…11:10辺り…
ドラムソロ…良いのが浮かばないかも知れない…なんていうネガティブな精神に陥る事があり、
この時がまさにその時…自分の頭を指さしたのは…「テーマに戻ろう~!」なのであったが、
それに気付いたのは二村だけ、
津村はドラムとの8barsトレードに…いつものように入っていき、
それを二村が「あぁ~入っちゃった」…笑う。

そしてドラムソロは…生徒には「もっともと間合いを~!」
「音符、休符の長さを大切に~!」…と強く語っている割には…アリャリャ~?…な出来でした。
あぁ~!

当然ドラマーは曲の構成(コーラス)を感じながらソロをしている。
したがって2コーラス目は自然と4barsとなることを理解し、
最後のドラムソロの時にはテーマがイメージされていて、
この時は1・5拍フレーズから2拍3連の三分割フレーズで、
ワルツ風に仕立て厳かにソロ終了…
その三分割をツムチンは受、【A】テーマをワルツ風に弾き出した。
厳かなテーマ…【B】サビは? フォルテにしたくなりスティックに持ち変えるも、
時を同じくし、ツムチンをフォルテにしたかったようだった。
しかも二村が1・5拍パターン提示、
それを皆が受け3拍っぽいパターンも現れた。
…っとなると、盛り上げていってふたたび【A】でピアニシモへ…。
色んなパターンを奏でようとも、
基盤である4分音符を各自キープする必要がある。
もしも一人でもbeatキープが出来ていなかったら、
着地(メロディーの入り)がずれて、完成度はかなり低くなっていたであろう…。

エンディングなども何も決めてないので「どうなるのだろう~?」、
この緊張感を楽しみながら…
三分割~2beat~4beat~売店…じゃなくって…キヨスク…?
じゃなくって倍テン(元のテンポの倍)に強引に持って行き…無事終了~!

まだまだ修行が足りませんでしたぁ…、
この悩み「もっと間合いをぉ~」「もっともっとgrooveをぉ~」
は…永遠と続くのであるゥ…チャンチャン~!

テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

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