ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

躍動感の処方箋

○「躍動感のアップ、その処方箋」
◆groove・gym Intro

groove・gym・日記
その切っ掛けを思い出す事は出来ないが、
それを境にある運動をlessonに取り入れるようになった。
当然その効果は明らかにplayに反映されたからだ。
その運動を「groove・gym(グルーヴジム)」と名付け、
今でもlessonで時々「さぁスティック置いて…踊ろう~!」
重要なアイテムとなっている。

後にこの動きがポップス、ロック、ヒップホップなどダンスの基本体系であることが判り、
また著名パーカッショニスト、斉藤ノブ氏のリズムクリニックでもこの運動が使われていることを知る。
「やはりこの運動はただ者じゃない~!」と言った想いはより強き確信へと変わった。

例えば、ある曲を音源に合わせてプレイしていたとする。
良い時には自分のサウンド、ビートと音源とがピッタリとフィットし、
「Ohイエイ~!」ココチ良さを実感する事となる。
これはもうハッキリ「groove」だと自信を持って言える。

それはRockであれ、jazzであれ、Latinであれだ。
ところが音源とフィットしない時が、
今では確率は減ったとはいえ、残念ながら結構ある。
未熟だった頃は「キット音源がgrooveしてないんだ」、
知らない事とはコワイモノで、自分を正当化してしまう自分が当時いた。
今では…「合わないなぁ…キット自分のgroove度がまだ低いんだ…」
やや謙虚となる。

以前だったらその音源のgroove(ノリ)に合うまでプレイする。
あるいは音源を消し、そのtime(テンポ)のclickに合わせて数分から10分以上掛けてgrooveを確かめ、
再び音源に合わせ微調整を測る…といった対処法をしていた。
今自分が行っている対処法はドラムの椅子から立ち上がり、
音源に合わせて躰を動かす…そうgroove・gymのお出ましだ~!
さらにclappingを加えたり、
またシェイカーを振って細かいpulseも体感する。
そして再びDrumsetに座り音源に合わせplayする。
するとどうだ~!
さっきまで感じられなかったフィット感が得られ、
それがココチ良さへとつながった事実をもう何度と無く経験した事か。

「もしかしたら楽器(自分の場合はDrum)からリズム勘を養うとしたら、
かなり遠回りになるんじゃないかなぁ~?」という疑問は、
「やっぱ当たっていたな~!」
自分の中で解決される事となる。

したがってその方法が効果的であればある程、
当然lessonでも時々使われる事となる。

しかし、この方法が全ての人に効果的か?といった疑問もあれば、
「私はドラム習いに来たんだから踊りはイヤ~!」という行動を取る生徒もいないとも限らない。
でも「これって良いんだから」という確信を持って、
熱意を持って理解を願えば「踊りたくない」を、貫く生徒はいなかった。
ただ!90%の確率で効果はみられたモノの、
全て100%ではなかったことをここに報告しておこう。
でも9割だから…大した確率だと思う。

「そんな躰なんか動かさなくともgrooveしているよ~!」という猛者もいるだろう。
確かにgrooveさえ手に入れていればその必要も確かにない。
ただ! ホントにgrooveしていれば? 
躍動感を手に入れていれば? 
良いのだけどねぇ…オレには疑問だ。
「もっと上にあるgrooveに気が付いていないんじゃないかなぁ…」ってね~!

例えばbeatを叩く、弾く、といった動作よりも、
躰全体を使って一拍を感じる事の方が動作が大きい分setup(準備するタイミング)の必要性を否応でも知るところとなる。

「on」にアクション(叩く・弾く・stepする)したければsetupのタイミングである「off」への意識が必要であり、
「off」へのアクションは「on」への意識が大事なのである。
そのタイミングへの意識の薄さが躍動感への足り無さという結果を招く事となる。
それを身をもって体感するのだからbeat感が養われない筈がない。
普段から音楽に接し、踊ったり、プレイしたりする環境が近くにあればこれ幸いなり~!
もしも少なかったとしたらこのような運動系exerciseをしないと、
歳と共にドンドンとリズム勘は退化していってしまう事を私は知っている。

使っていない筋力は劣ってしまうのと一緒。
あまり使われないbeat感はドンドンと劣っていってしまうという事実があり、
拮抗する筋肉を鍛えるのが鉄則であるウエイトトレーニングと一緒、
on・off両方の意識をバランス良く意識させるexerciseは、
より強き躍動感、より高きココチ良さ=grooveを求める者にとってとっても重要なのである。


・・・・
exercise「groove・gym」 …へつなげる~!

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