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ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

ENSEMBLE・WORKSHOP・・・・壊れたユウジ

大日記・
5・13疲れを取るため風呂に入る。
PCに仕込んであるリアルブックを開け、ワークショップで使う譜面を探す。
数冊開けても探したい譜面が無いのが分かって頭が痛くなってくる。
晩酌の仕上げは屋上で・・・・。
目覚ましは8辞40分に二つ掛けるが1時間前には目が覚めてしまう。
朝風呂に入り汗を流す。
飯を作るのがめんどくって、立川駅の立ち食いそば(天玉そば)を食うことに決め、速めに家を出る。
早めに現場到着、セッティング、チューニング、譜面の整理、メンバー到着、一人ずつリハを始める。
アンサンブルなどほとんど初めてに近い生徒にもソロを言い渡す。
なんとかなるもんだ。lesson での成果が垣間見られウレシク思った。
お腹は・・・・空いているようだけれど食べたら緊張感が薄れるように感じてロビーでヒーコーをミーノしながら(コーヒーを飲みながら)リハーサルを終え、
余った時間に出演順番を含めたりのストーリーを考え込む。
最終的に結果は良かったと自負している。

エントリー者、メンバー及びスタッフ、すべての人への感謝なのであった。
昨日を思い出しながら感想を書いて見ようと思う。

1・ハラ○・度胸のありそうなハラ○に先発を頼む。
エントリーもスケジュールと度胸関係からかなかなか決定出来ずにいて、
曲もなんと当日のリハの時に決める。
「フォーバースしよう」「な、んすかその・・・・何とかバースってのは~?」
「ドラムソロ」「えぇ~? ソロなんて」
lesson でもjazzやソロに時間を掛けたわけでもなく、
「リハでやって駄目だったら本番でやらなきゃ良いんだから・・・・」「そ・・・・そんなぁ~!」
何となく出来そうだという予感から無理やりやらせる。
「8バースにして」予感は当たり、もっと長いソロに変更する。
本チャンではなかなかbeat感もあり、ソロも良い結果を出せたようだ(本人は不満に感じているかもしれないが・・・・初めてのアンサンブルであれだけ出来れば良い)。

2・ケロパー・正直beatも前に出てきて上手くなったと感じた。
あの難曲に取組もうとするポジティブな姿勢はとても良い。
やはりこれからも歌いまくり、それを演奏して欲しい。
奏でるサウンドは自分の奥から響いてくるように、
なるったけスコアに頼らないことを今回のアドバイスとしよう。

3・エン○・彼もまだ数カ月でワークショップにエントリー、
その根性を買う。
lesson でも時々見せる気弱さが、リハーサル時での手足の震えからもうかがい知ることができる。
そんな緊張感の真っ只中、アンサンブルから楽しさを学べたらすごい自信へと繋がることになるのでは、
とオレは心配しながらも、緊張しながらも彼の演奏を楽しんだ。
ソロも挑戦させるが悪くなかった。
そんな緊張感の中あれだけできればOKでしょう。
ネタばらしをすると、ピアノのイントロから入ることが出来ずいきなりドラムから入った。
知らない人が聴いたらドラムソロからかっこよく入った印象が残るはずであり、
アイデアを出したオレにさえもそう感じさせられた出来は、キット良かったのです。

4・ムラ○・顔は冷静さを装っていたようだが本心はブルブルだったに違いない。
でも時々出没された攻撃的な姿勢(lesson の時にはそれほど感じることの出来ない)は微笑ましかった。

5・ゆこりん・は淫靡テーション(変換が面白いのでこのまま)を5拍子にアレンジしてきた。
いつもチャレンジ精神豊富な彼女の行動力に乾杯~!この日も良い出来だったと思う。
アマチュアであれだけ弾ける人はそんなにいないと思われる。
5拍子が壊れなかったのも回りを聴くことが出来ていた証拠である。
これからがまた楽しみだ。お次は・・・・Ballade・・・・かなぁ。

6・デビッド半ボーン・デービッドは上手くなってる。
リズムが良くなっていることが、以前あれほど着地に失敗がウソみたいに無くなり、
自己表現は大したものとなってオレの目に写った。
ただ・・・・足の動きに・・・・まぁ良いか~?あれも個性ということにしよう。
音やん講師も言っていたけど、
「あんなに巧くできるとは思わなかった」講師にそう言わしめさせるとは・・・・(講師も信用していないとは・・・・)。
本当にと良くなってきている。
それといつも打ち上げ大名ありがとうございます。

リハーサルでの決め事は、
どこにメモするでなく完璧に覚えていた。
オー脳~!でなくってほっとする。
メモしたりするとそれを頼ってしまい、
grooveがあやふやになり、第一感性がニブルのだ。

自分がプロデュースしたアンサンブルワークショップ。
エントリー者は不審な結果となり、この先行われるか微妙なところかもしれない。
願うことは、参加者、ギャラリー、及びメンバー&ヤマ○スタッフ全員にとって喜んで頂けるか~? 
良い結果を~!っという責任を感じているのである。
したがい、何だかんだ言って、Liveよりも緊張していたことは明らかだった。
睡眠時間も浅くなり、体調も微妙な変化を余儀無くされていたのだと思う。
自分では気付いていなかっただけであって、
「先生顔赤いですよ」打ち上げにて体調不足をあらためて確認する。
隣のみやぁ~んにも確認し、トイレの鏡でも自分の赤ら顔に動揺する。
宴会は大好きだからよく飲む。
「今日はヤバイ」分かっちゃいるけど止められないアルチュハイマー的体質。
そして・・・・「ユウジ壊れる」店を出るころのオレは壊れていた。
顔が赤くなり、千鳥足、酔っ払って、車道に足を踏み外しそうとなる。
一人で歩けない、肩を借りようと倒れて行く先は・・・・サリーさんや、デービッドなどでは勿論なく、
男子よりも女子方向(しかもチョイス入ってたりして・・・・)に倒れ込むのであった。
這々の体でなんとか家に帰り着く。
ワイン飲む(もう病気、アルチュウハイマー、どうしようもありまへん~!)。
次の日の今日・・・・だるい。それと虚脱感が・・・・。「lesson行きたくないよう・・・・」泣きたくなる。
左足はこむら返しを繰り返し、
右足は攣るに攣った。ツッツータツッタ攣った攣った~!だった。
やっとのことで本日のlesson メニューを終え帰宅。
アルチュウハイマーのオレ、祭り後の淋しさにかまけてやはり飲むのであった。

・・・・でも良い日であった!と言うことは言える。
皆さんありがとう。

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