off beat 色々日記2007-04-30 Mon 18:46
16:40 2007/04/30
モモッチへのメール 拝啓モモッチ様。 塩尻音楽祭メンバー決定に近い発表!! ・ギター 津村和彦 ・ベース サリー佐藤 ・パーカス 後藤まさる ・ドラム 手ぬぐいオヤジ祐チャン このメンバーでどうやら決定のようです。 そうです!impressionsのメンバーが揃いました。 数年前目黒のBlues Array Japanで演って以来、本を描く方にベクトルが向かってしまい、 impressionsは休養状態となっていて、自分でも一抹の不安、侘びしさを憶えていたのでした・・・・。 したがって今回の嬉しきお招きを受けたとき、 この前のトリオも良かったけど、 やっぱ演るならオリジナルメンバーで(自分で言うのも何だが)の素晴らしいインプロビゼーションを、 まずは自分たちが楽しみたいのと、 是非ともこれら素晴らしいメンバーでの演奏を、 地元の人達に聴いて楽しんでいただき、 もっともっと音楽の楽しさをなるべく沢山の人に知って欲しい! と思い立ってスケジュール調整に入った次第です。 きっとご期待にそれることと存じます。 写真・各自のプロフィールなど必要となるでしょう? 何時までに送ったらいいでしょうか? なおスケジュール的に自分は14(土)日~17(火)日までoffなので、 自分だけ前乗りし日銭を稼ぎたいと思っているのですが如何なモノでしょうか~? 例えば14日、何処かで地元のミュージシャンとプレイ(セッション)出来たら良いな~! と考えております。勿論ギャラは歩合制メンバー間での割り勘で結構です。 そして16日の祝日月、前にお話ししましたimpressionsのメンバーにてLIVEを企てています。 Aチャンとも連絡取り、広丘に移転したハーフタイムも候補に挙がりました。 何かアイデアなどありましたら知らせて下さい。 どうか宜しくお願いいたします。 ・・・・ドラオヤジ・ユウジ 29&30日記 29日off。天気が良くてウォーキングもココチ良い。 「offにoff beat日記」 メモ代わりのザウルスを何時でも出せるようポケットに入れてウォーキングに出た。 天気が良い。イヤホンからは Earth Wind &Fire が流れた。 ココチ良さが身体の中を駆けめぐった。 「これ良い~!lesson に使える(すぐそんな事ばかり考えている)」。 足取り軽く、何か幸せな気分。 アイデアが色々と浮かびザウルスにどんどんメモる。 多摩川に面したコートで子供たちによるサッカーの試合。 他の二面では大人たちの野球の試合に勤しむ。 そんあ風景を楽しみながらストレッチに入った。 腹筋しながらも野球を楽しむ。 万歩計は7千を越えた。 帰ってシャワーを浴び飯を食らい、プロレス雑誌を読みながら横になる。 久しぶりに買い物、立川まで歩く。 好きなブランドはFLASH REPORT 何年かぶりにGパン一本(5~6本持ってるけど履いてない、何で買ったんだか・・・・??)、パンツ一本購入。 そういえば前は結構服買っていたけど最近は家計引き締めのため買ってない。 殆ど毎晩に近く屋上で考え事。危いオヤジだ。 ROCKのonそれと・・・・jazz・ラテンのon。 そのタイミング、味付けは明らかに違う。 素晴らしい演奏家は無意識にその辺を微調整することが出来、 それほど素晴らしく何のであろうか?オレはかなりの意識を微調整に使うこととなる。 でも言っておくが、ココチ良さは前より断然良い! テンポ、リズムに合わせウォーキングしてみた。 offステップ、それからonステップ両方試してみた。 両方ともココチ良い。 ただ、ステップとステップとの間への意識がココチ良さを倍増させる感覚に気が付くべきだ。 groove・gymにおいても身体は「on」「off」どちらが上であっても下であっても両方試し、 どちらかに苦手意識を持つことなく、自由自在に行き来できるのを目指す。 両方の良いFeel(味付け)を手に入れることは表現力をアップさせ、 体内Rhythm Boxのアップグレードへと繋がる。 ステップもクラップも力強さを求めるほどにそれを準備する意識は当然倍増されるのは自然の法則である。 また力強さは次の一歩へ、beatへと邁進する躍動感となる。 もしもその動作(ステップ・クラップ・演奏・・・etc.)がonのタイミングであるとすると、 準備するタイミングであるoffに意識が使われて邁進するenergyが発生する。 もしもその動作がoffのタイミングであるのなら、同じようにonへの意識が強い方が邁進しようとするenergyが生まれる。 それが躍動感の法則である。 家に帰り先日買ってきたCDを聴く。 「なんでこんなんが・・・・CDに~?しかもメジャーレーベルで・・・・」全然面白くないギグだ。 インプレッションズの方が断然に良いと思うのだ。 けしてひいき目・・・・だったりして・・・・ガクッ、いえいえマジで・・・・ひいき目ではなく・・・・。 金曜日そして土曜日に知り合いピアノ講師が「5月何演るの?」数人話しかけてきた。 研修のお知らせが皆に届いたようだ。 「踊ってもらうからね~ウッシッシ」「やだとぉ~、研修出るの辞めた」 「何言ってんの!リズムの基本、グルーヴを楽しく、解りやすく教えるんだから出なきゃ」「・・・・ジャ出る」 ウォーキングの時その会話が思い出され、想像力豊かなオレは「最初どんなイントロが効果的かな~?」と、 もうそのストーリーが頭の中を駆けめぐった。 教える立場としては幸いかも知れず、演奏家としては悲しいかセンスがそれ私に程無かった分、 スイング・グルーヴを習得するのに時間が掛かってしまいました。 知らないうちに理解され出来上がっていったセンスのある人に比べ、 悩み苦しんだ時間の多さが理屈・理論的にこれらの説明することが出来るのだと思うのです。 Groove・Swingは特に直接関係するパートであるドラマーにとっては「より高きGrooveへ・・・・」永延のテーマなのであって、 それは演奏家全てのテーマでもあるはずです。 以前の自分のプレイに比べ、今の方が断然良い!という確信があって、 その確信は何処から来るのか? それはGrooveの定義としている「ココチ良さ」が以前にも増してアップされたことがその証だと思います。 初心者だった頃の自分と、現在の自分がどう変わってきたのか? どういったことが改正されてどのように変わり、それにはどのような法則があるのか? この辺が理解されたとすると、効果的なExerciseを知ることが出来るのです。 ポイント ・技術的なことだけではなく、もっと基本であるところのリズム・ビートに「ノル」事が容易に出来るようになった。 ・無意識に意識で身体がbeatを常に感じることが出来るようになった事がこの要因である。 プレイから学んだこと、教えているうちにまとまってきたこと、 数年前から今までの体験から解ってきたこと、伝えたいことを文章にしたためているうち、 次第に自分の中でまとまってきたという自負が今あります。 演奏する時の至福感=「ココチ良さ」=Groove・Swing 生き物(人間)の場合一生想い続けたとしても振り向いていただけることの可能性は定かではないのですが(私の場合)、 音楽の神様(beatの女神)が存在し、永延にbeatのことを想い続ける事でビートの神様がこちらを振り向いてくれる。 という感じさえ今はします。 演奏時での、音楽を始め、感動に出会ったとき、 このときの至福感こそが女神の振り向きだと感じるのです。 精神的にも経済的にも私生活が乱れていると精神的な安定は望めません(人のことは言えないので恐縮なのだが・・・・不安定な方が想像力が湧く場合もあり)。 しかっし音楽の場合、ビートが確立されると安定し、 表現し易くなりそれが歌いたくなってしまう自分。 身体をうごかしたくなってくる自分。 ココチ良さへつながる。 ひいては生きる喜びにも繋がって来ると行っても決してオーバーではありません。 自らが音楽を楽しめることを願います。 技術を詰め込んで巧くうまくなることよりも、 この至福感を伝える役割が我々にあり、そのためにも難しく考えないで、 まずは基本であるところの楽しみ、素晴らしさをまず教えて欲しい。 ヒントを与え、自発的に、咄嗟に何かをさせ、即興性を育む。 そういった事を取り組んでいくのも一つの方法論であろうと思います。 TECHNICAL、よりもビジョン! ・表現したい強いビジョンがあっても、それがテクニック不足で表現出来ないもどかしさ、 ・ビジョンよりもTECHNICALが勝って自分が深く想う前に表現されてしまったもどかしさ、 さてどちらのもどかしさの方に軍配は上がるのでしょう? どちらのもどかしさの方が救われると想いますか~? |
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