ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

こんなことも…アンサンブルから学んだ…メモより



「アンサンブルから学んだこと」

自分が上達した第一段階、それは猛練習(?)からよりもアンサンブルからでした。
昔々、ジョージスクール(渋谷道玄坂YAMAHA・school、ジョージ大塚師匠)の通っていた頃の話です。
名前を書くだけで懐かしく感じる「六本木 PIT in(ロッピと呼んでた・新宿がシンピ)」
当時金曜だったか土曜だったか、
深夜LIVEというのが開催されていて、
ジョージさんの口添えでジョージスクール生徒、
(もちろんある程度Play出来るのが前提)
辛島文雄さんのバンドに飛び入りさせてもらっていた時期が思い出されます。

「失敗が一番の先生」を、
身を持って体験したとても良い経験でした。
辛島さんがイントロを弾き、
ベース(クジラさん、こと斉藤誠氏)が入ってきてオレもリズムに入ったが…???
合わない!前を見るとクジラさんが指を三本だし、
テンポでその手を動かし誘導してくれた。
三本の指は「ワルツ(三拍子)」を差していたのだった。
誘導されるがまま曲に無事(無事じゃないって!)入ることが出来た。
またこんな事もあった…。

スタンダードを演っていて、
途中皆がブレーク(止まる)した。
テンパッていた(テンパル…って、テンション・緊張からきてるんだ~!)オレは、
「あれ?終わったんだ」一緒に止まってしまった。
するとカラヤン(辛島氏)が「ソロだよソロ!」怒鳴った。
「イケネ」慌ててソロを叩き始めたオレ。
でもこの時の記憶として…、
ブレークした瞬間でもタイム感は止めていなかったので割とスムーズにソロへと移行できた気がしたのだが…。

… おそらくまだまだあると思われる失敗。
これら何度かの失敗からとても多くのことを学んだのです。
もし「もっと上手くなるまで…」
失敗を恐れ尻込みしていたら?
成長はかなり遅れた事となったでしょう。

とにかく現場での緊張感、
周りを良く聴くことから曲の構成を実体験から学んだ事となった。
仮に本に「この曲はAABAのきょくであって…」と書いてあり、
それを読んで、知識が入っていたとしても、
体験から学ぶことの方が何倍も

事件は現場で起こるのです
音楽の場合、特に即興性の高いjazzにおいては、
机上の空論では意味がないのです。

演奏は主張なのです。
変な遠慮などいりません。
いらない謙虚さは棄て、
卑屈にならず、とにかく思いっきりPlayすること。

当然いまでも練習する内容よりも、
現場・本番であるライブでのアンサンブルから学ぶことが多いのは言うまでもありません。
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