ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

Jazzは上半身、Rockは下半身

昨日はjazz講座、それとLatin講座を受け持った。
jazzはjazz、LatinはLatin……当たり前!
音源居合わせて4分音符を叩いた時、それは手渡されたカウベルであれ、
ただの手拍子であれ、そこに「ココチ良さ」が見いだされた方が、
そのbeatの特徴が躰に染み入るのである。
リズムを知りたいのであるならば、音楽が鳴ったら、自然に躰が動き出してくるような、
そんな躰に作り上げる事も一つの方法論であり、
しかも、こっちの方が、より音楽的に学ぶ事が出来る方法なのだと感じる。

Latin講座では、どちらかというと、Cuba系(Salsa 系)の音源をよく使っているのだが、
今のオレの方が、数年前のオレよりも、beatを感じるココチ良さが数倍上がったと感じている。
ようするに、「コォーン コォーン コォーン コォーン」カウベルを4分音符で奏でた時の

ココチ良さが、
数年前よりも倍増された! と、言って良い。
という事は、ドラムの演奏に、それは反映されるわけであり、
リズム楽器の基盤であるドラムを演奏するオレにとって、
大変喜ばしい出来事なのである。

が!しかし、そうは簡単に事が運ばないのはオレの私生活と一緒で……ホットケ!
それは今日の練習の時に解った。
と言いながらも、実は前からその辺を、一つの不思議?
超えなければならない山? もうワンクッション足らない何かを感じていたのである。

音源に合わせ、ココチ良くパーカッションを叩く。
躰は自然と動いている。
ステップも踏みたくなってくる。
が!しかし、このココチ良さが、
我が愛する楽器であるドラムに反映されなければならないのだが、
そうなる時と、そうならない時があって、
「せっかくbeatを感じるようになった、でも楽器を奏でる時に、それをもう一度見直すくらいの

気持ちを常に持たないと、
折角の良いExerciseも意味無いモノになってしまうぞ!」
と生徒に幾度となく言った文句が、自分に返ってきた状態なのである。
「偉そうな事言って…駄目ジャン」
っと、生徒に怒られてもしょうがない出来事なのである。
「でも良い時もあるんだぞ!」と言ったところで「悪い時の方が多いんでしょ?」
と言われてオシマイだ。

今日Lesson合間に練習、その時の音源はやはりLatin系だった。
何か違和感を感じて、それがどういう事なのか?
を知りたくなった。
自分の悪いところが見つかれば、対処法が見つかる。
ってなもんだ。
最近のオレは逃げないんだ。
前は逃げていたみたいジャン?
そうなのだ!昔は逃げていたのかも知れない。
「どういう事なんだろう?なんで昨日のパーカッション叩いた時みたいにココチ良く演奏出来

ないんだろ?」
ボリュームを調整し、ドラムに戻り椅子に座ろうとした時、
「立ったままで叩いてみたらどうかな?」
というアイデアが浮かび、一瞬「そんなことしたって…」思いしな、
立ったまま数分叩く。
すると! Grooveがさっきよりも見えてきた。
この辺をfeelを説明するのはムズカシイのだが、

全体を見るのに、下からではなく上から見た方が周りの状況が見えやすい。
立ったから上から見える。といった単純な事ではもちろんないと思う。
全体の音が聴こえ易くなった?
というか、リズムを刻みやすくなった事は確かだ。

生理学的にも、
立つ事で全体の緊張が軽減されるような気がして、
初心者のドラム教室、いっとう最初は立ったままスティックを振らせるところから始めている


それも一理。

もう一つこれ重要かも…。
といったヒントが浮かんできた。
それは…「下半身で…」と言うモノだ。
腰でリズムを感じる。
といった言葉を良く耳にしてはいた、
知った気になっていて、実は実践されたなかったようだ。
知識では知っていたのだが、
知った気になっていただけだった。
という、アマチュアの演奏家に、
よーくありがちな現象が、プロ生活30年以上のオレにもあった。
と言う事のようで、「ショック…!」なんて言っていても始まらない。

むかし読んだ文章で「jazzドラマーは上半身が命、ロックドラマーは下半身が命」
これは、とても言えた文章であり、
そういった兆候は随所に見られる。
オレの場合、取っつきはロックだったけれど、その先jazzを…え~と…
ウン十年以上演奏してきた、というか、修行してきた。
と言った方が良いかも知れない。
jazz Drum の場合、Ride Cymbal(ライドシンバル)によって奏でられる、
シンバルレガート、が命であり、
アクセント、シンコペーションが合間合間に入って、
Swingが構成されていく。
それを受け持つのが上半身なのである。
しかし、素晴らしいドラマーは、下半身であるBD(ベースドラム)&H.H(ハイハット)にも、
立派に意識が通っている。
オレの場合はどうやら上半身にかなり焦点が当てられたようなのだ。
それは後にヒュージョンをやった時、
例えば下半身の弱さが、音量、インパクト、安定感、その他多く…、
を道連れにやってきた。

この克服法は…下半身強化?

それもアリだが、イメージの問題なのであるからして、
腰でリズムをキザム…的な発想を常に意識する事で対処出来ると思うのだが…。

それはこれからの練習日記で明らかにしていきたいと思うのであった。

ちなみにその後練習してみる。
「やっぱ、下半身大事!下腹部というか、丹田と言われている箇所がポイントかも知れない」
と、キーボードを叩いた時、日記に同じような内容の文章を書いたことが思い出された。
それじゃ、生徒に偉そうなこと言えないジャン!
チャンチャンの日であった。

テーマ:独り言 - ジャンル:日記

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