ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

ユージ講師のLesson日記 な~んちゃってジャズドラムソロ~って?

ユージ講師のLesson日記
な~んちゃってジャズドラムソロ~って?
「部活でもバース(ドラムソロ)させられるんです」
って言うまだ習いに来て二ヶ月、
来月には人前でプレイするという女性。
長く教える生徒にはコンファメーションなどビバップの名曲を聴かせ、
「8分音符の歌い方がユニークなんだよ、
譜面では表せない分野だね、譜面見てジャズだから、
♪~ッタラッタラッタラッタァ うっさギ~ノダンスゥ~♪
的に妙にハネちゃう人を見かけるけど、
スイングさせる、ストレートのタイミングを知り、
その中間のタイミング(ナマリと言う表現に近い?)を知るにも、ボケッと聴いてないで、
何十回って聴いてそっくりそのまま歌えるようになって初めて理屈ではなく理解出来るのだから歌うことが大事なんだ~!」
と言う意味でよく生徒に聴かせるのは~
・コーナーポケット
・フォアブラザーズ
・コンファメーション~etc.
それも、本家であるカウント・ベイシーやチャーリー・パーカー、
トミー・ドーシーの演奏と、
それらをヴォーカライズした優れた作品、
マンハッタン・トランスファー両方を聴き比べさせ、
この辺のユニークな歌い方(ダイナミクス・スイング加減「クオンタイズ」など)は、
偉大なるドラマーの多く当然影響を受けていて、
その変を理解することでソロにもコンプにも繋がるんだよ~!と、ユージ力説である。

~自分的にクリソツに歌えてる気がして(音程こそは悪いが~じゃぁ~ダメじゃん)、
もしかして俺って才能あるかも?と思うのだが、
多分皆もそこそこ時間掛けたら出来ちゃう筈であろう~
メロディを覚えたら練習パッドやスネアドラムにてプレイさせ(ダイナミクス注意)、
余裕が出来たらセットへのオーケストレーションへ向かわせるのだ。
しかし!
今回のように時間のない場合、
即席な~んちゃってジャズドラムソロ!
を教えることとなる。
自分の過去もそうだが、
「ジャズだから難しくカッコいいことをプレイしないとダメだ!」
というアイデアこそがダメなのである。

何時も書いているがまずは~
◆「SUPER・SET」
【A】・4分音符~タアン(タムならトオンtripletの歌い方)
【B】・8分音符二つ~タンタ
【C】・8分休符と8分音符~ウンタ
【D】・3連符~タタタ

・【A】~【D】覚えさせ1小節、あるいは2~4小節でチェンジする。
このウォームアップはほぼかかせません。
応用として、スネアドラム~タム~シンバルなどへ移行させ、
余裕が出来てフットワークを加えていきます。

この段階で身体がSWINGにおける大事なtripletフィール、3連符のグルーヴが身体に仕込まれるのです。

クリック(オン・オフ・アフタービートなど)は、
歌を優先させるため全く使わないか、
あるいは教材用DTMベースウォーキング(コード感を養う)のトラックなどを状況を見て効果的に使ったらよいでしょう。

◆「コピー奏」
真似させる、
といっても最初はSUPER・SETにおける【A】=4分音符だけで~
【A】♪~タアンタアントオンタアン~♪
と歌いながらまずはエアドラム(すぐに叩かない)。
次に実際プレイします。

♪~ドオンドオン(ベースドラム)フラム トオン~♪
プレイする前に歌うことである程度想定(何処を叩いたらどんなサウンドがし、
何を演奏したくなるか?を理解する)が出来るようになります。

【B】♩~タンタタンタトンタタンタ~♩etc.
【C】♩~ウンタウンタウントウンタ~♩etc.
【D】♩~タタタトタタタタトタドタ~♩etc.

・歌いながらエアードラム~プレイ!

◆2バース(2小節)
【A】と【B】だけ~
♩~タアンタアタタアタタアン~♩etc.
【A】と【C】だけ~
♩~タアンウンタウンタタアン~♩etc.
【B】と【D】だけ~
♩~タタタタンタタンタタタタ~♩etc.

と言うように組み合わせを指定します。
~慣れるに従って結構遊べるのです。
範囲が広いほど困って想定外の音をプレイしてしまい、ドツボにハマってさーあ大変〜ケースの何と多いことか!~

さらに~【A】~【D】どれを使っても良い(【A】~【D】以外でも)
♩~タアンタタタウンタタンタ~♩etc.
~2小節覚えるのはそっくりでなくとも良しとします。
ただし!
極力ルール、
与えられたピースとタイム(ベースウォーキング~クリック)を守る緊張感を持つ事~
歌うこと(想定内であること)が最優先です。
ついついタイムよりも先に手足が反応しようとしてしまう習性を知ることはとても有意義です。

◆一人4バース
4小節スイングビートをプレイし、
後の4小節をソロ~。

昨日はここまで来ました。
「歌って(歌うモノを)プレイさえ出来ていれば、
 4分音符などのシンプルなパターンでも聴いている人には音楽的なソロに聴こえてるんだよ」というアドバイスに彼女はニッコリしながら帰って行ったとさ~。
さぁ~てどうなることやら~チャンチャン~!

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■・「Jazz系ベーシスト&Rock系ベーシスト」

昔のメモより〜続編!

■・「Jazz系ベーシスト&Rock系ベーシスト」
Rock 一辺倒だった俺が、
TVで放映された映像から「Jazzやりてぇ~!」
という気持に切り替わったきっかけがマイルスだった。
当時はまだ田舎のキャバレーでドラムを叩いていた俺は、実際にjazzを徐々に演奏するようになって一番に困った事…それはノリ方だった。
当時、まずはイキフン(雰囲気)を真似ていくしか練習方が浮かばないのだが、
何をどうやって、リズムにどうノったら良いのか? が、全然分からなかったのだ。
Rockからjazz…何がどう違うのか?
ただ解るのは「ノリが完全に違うよなー」ぐらいなもんだ。
最初からjazzに入ったとしたら、
こんな悩みはなかったのだろうか?
それともやはり悩む事となるのだろうか?
この時の悩み(ノリの違い)や疑問を持つ人は多かも知れない。
いやいやキット多い筈だ! …
と、当時のことが思い出された時、
具体的な実例が思い出され、
それがもしかしたら良いヒントとなり得るかも知れないと思い書き出した。

1998年ころ、
今は亡き癌に蝕まれながらも音楽を愛した尊敬すべきパーカッショニスト洋ちゃんこと、細畠洋一のバンド「Voice」に参加していたときの話である。
当時そのバンドではベーシストが固定されてなかったのだが、
それが体験的に面白い発見となった。
候補のベーシストは3~4人いて、
単にスケジュールの問題なのか、
リーダーである洋チャンの好みや都合でローテーションを組んでいたのかは定かではない。
1人はRockよりはJazzの仕事が多いベーシスト。
「Jazz系ベーシスト」としよう。
もう1人は逆にRock系、
Jazzはあまり経験がないベーシスト「Rock系ベーシスト」。
中間に位置するドッチもこなすタイプのベーシストの存在もあったが、
あえて両極にある二人に話を絞ろうと思う。
当然どちらが良くてどちらが悪く、
どちらが好みで嫌いという話ではない。

ただ!
曲調によってどちらのタイプの方がマッチングするか? という判断を下す事は〜〜自分は差し置き出来なくはない。

このバンドはJAZZありSambaあり、
Funkあり、Originalありで、
この幅広いレパートリーは、色んなFeel(フィール)を要求された。
当然このバンドでは、Jazz系のベーシストといえどもJazzは当然、Funk、Sambaを演れば、
Rock系のベーシストとRockは勿論、Jazzも演る。
つまり、同じ曲を、違ったフィールドのベーシストと共有できた体験がとてもユニークかつ面白かったのだ。どのテンションノートを使うか?
といった理論的な部分やどんなアプローチをするか?
といったテクニック的即興性、
または人間性はさておき、
より直接的に、ユニークに感じられた違い、
それはタイミングである。
人それぞれリズム感は違う。
それは農耕民族だったり、狩猟民族だったり、
育ってきた環境、人柄、親の躾け(?)、
あるいはそれと今まで聴いてきた音楽、
演奏してきたジャンル、
好みなどの方向性等により、
特に顕著に病状〜じゃなかった、
傾向は演奏に直接的に出る。
リズムにはそれぞれ当然ながら特徴があって、
1拍 から2拍、2拍から3拍へ、
前に前に邁進する感じでないと「スイングしてねーな」と言われてしまうJazz。
逆にRockは、邁進しすぎると「カレ(軽)ーヨ!」とRock兄ちゃんから睨まれてしまう。
Jazz系ベーシスト、Rock系ベーシスト、
ではこの違いを面白いと感じた俺は、
勝手に自分の解釈で具体的に解説していくことにした。


続く〜!
「じゃ~いこうか~!」とリーダー、
洋チャンの一声で始まったステージ、
一曲目はSambaだ。
譜面をチラッと見た後、
目は既にスイッチが入って点滅しているメトロノームに行く。心拍数の上がりやすいデリケート(?)な俺はせめてテンポ出し(カウント)の役を仰せ付かっている関係上メトロノームはかかせない。
といっても始終メトロノームを見ているワケではない。
途中チラッと見るが「アラ!出た時のテンポと違う!又ハシッチャッタ…ガクッ」
となるのでなるべくは見ない。
今日のベースはRock系、
当然タイミングも含め、気心が合わないとgrooveしない。ベースとドラム、2人でバンドの屋台骨を確立しないといけないのだ。
そういえば昔、オヤジ(この場合、親ではなく諸先輩方)が、「土台がシッカリしないと大きい家が建たない、基本が土台なんだ、
だから基本をキッチリやっておかないとダメなんだぞ!」
そんな事をひつこく言われたっけ。
ソックリそのまま生徒に言っている昨今俺はオヤジになったって〜ワケだ。
「ワ~ン ツ~ スリ~ フォ~ 」一曲目がスタートした。
ベースの「ドーウド ドーウド ドーウド ドーウド…」のポイントと、
ベースドラムはSamba Kickの、「ドーウド ドーウド ドーウド ドーウド …」のパターンがズレたら、
その上に乗っかるべきキーボード、
ギターは元よりメンバー全員演奏しにくい筈だ、
第一それじゃソロイストは落ち付いてソロが出来ないではないか。これではアンサンブルにならない。
そして洋ちゃんはコワイ顔でこっちを睨むに違いない。したがってタイミングを聴き合い、
「一緒に行こうね」という意識をお互い持って許容範囲内でタイミングを調整する。
ただ!彼のBassに合わせよう、ではなく基本的には自分のbeatを信じながら相手を良く聴く。
ただ!
自分の中の許容範囲を超えた場合はどうなるか?
「洋ちゃん!」
「ユウちゃんどうしたァコワイ顔して」
「俺のドラムと、・$〆〇のベースと、
あなた~どち取るね?」
もう一緒に演りたくないと感じた許容範囲のベーシストを指し、
演奏終了後の控え室、
リーダーに詰め寄る?
可能性は…???〜のような話も無きにしもあらずでしょう。
もっともそこまでいくのは余程の事だけどネ。さてこのSambaのパターン、
このタイミングがRock系ベーシスト、
それにJazz系ベーシストではタイミングが微妙に違うのだ。
簡単に言ってしまうと、
どちらかのタイミングが早く、
どちらかの方が遅い。
言っておくが、どちらも素晴らしいミュージシャンに変わりはない。
〜自分の事を棚に上げよ~く言うよね〜ドンだけ〜

おそらくこの文章を読んでいる方には大凡想像の通りの展開となるのだが〜。

ちなみにこの傾向はドラム・ベースに限らず、
ピアノもvocalも、全てのパートにある!
と許容範囲の狭い俺はふんでいます。
そういった意味でも許容範囲を広げることは、
演奏中における視野の広がりにも通じ、
beatにおける許容範囲の広さは表現力へと繋がるのです。
では如何にして許容範囲を広げていけば良いのでしょう~?


続く〜?????〜チャンチャン〜!


・「Just」クリック(メトロノーム音)のポイントが全世界共通のJust。
・クリックより前のところが「Top off the beat」
・クリックよりも後ろのところが「behind off the beat」又Raid Back(レイドバック)。

という言葉もある。そしてRaid Backは?俺の解釈だがbehind off the beatと同義であり、
しかも「ユッタリした、落ち着いた良い感じ!」。
どちらかというとTop off the beat、速めのタイミングが、JAZZ系ベーシストの方。
Raid Back、遅めがRock系ベーシストの方。
さっきも言ったようにどちらが良い、悪いでは決してない。
どちらも自分の歌い方、ココチ良さ、イメージでフレーズやパターンを奏でているだけである。
ただ、前にも書いた通りそれまで培ってきた、音、長い間演奏してきたジャンルによって、
イメージするタイミングが共に違ってくるようだ。俺の場合はRock系よりもjazz系のギグが多く、
トップに乗る傾向があって、それにせっかちな性格も加わっているのだと判断、
そうだって、それと普通の人より上がりやすい脈拍との関連も速いタイミングを作る大きな要素だ。
それが「シャープで良い感じ!」となるか「軽すぎ!」となるか?
状況によって対処する術をその後学んでいく事となるのであった。
軽いRockって、あんまり良い印象がない。
したがってbehind(ビハインド)気味がRock系には多いと勝手に想像する。
しかしRockでも16beat系、Fusion系は、よりシャープなノリが要求されTop気味に俺は感じる。
しかしTop気味でもシャープならば良いが、ただ軽くなってしまうってのはダメだ!
したがって俺の目標は…「どんなgrooveも手に入れたい~!」…となる。
広く…浅くなってしまう危険性もはらんでいるのでが…。

JazzドラムとRockドラムの大きな違いをある人は「Jazzは上半身がメインで、
Rockは下半身がメインである」と言っていた。極端ではあるが、かなり的を射た言葉だと思う。
「Jazzドラミングの命はシンバルレガートにあり」と言う事も良く言われている。
右手(右利き俺の場合)シンバルレガートは前に前に進む意識があってこそSwing(スイング)する。
左足のハイハットフットがアフタービートの2拍4拍に着地する。
このアフタービートのポイントもとても重要である。
スネアドラムやベースドラムがRockの一定なリズムパターンに比べ、
かなり不規則に、カウンター的なシンコペートされたアクセント、
前提条件として上半身であるシンバルレガートは、ズ~ッとキープされ続けている。
下半身はアトランダム、何時くるかわからないタイミングを計って、
エサを待つ野獣のように何時でも動ける準備をしている。
単純に音数からいってもやっぱJazzは上半身だ。

片やRockはドォ~ンパァ~ンウンドドパァ~ン…ドツタツドンドドタンツツ…
激しく打ち鳴らされるハイハット、その中を縫うように、
ベースドラムとスネアドラムがまるでパズルのように絡み合う。
Rockはやはり下半身だなー。そういえばこんな事も思い出したぞ!
Jazzの演奏が続いたある日、Rockを演奏する機会があったその時、
昔を思い出しRock熱を再発させた事があった。その時一番感じたモノ、それはキックの違いだ。
右足ベースドラム担当、いつもは軽くキックしていくjazz、今回は腰を要にグッと踏み込む。
この時の躰の動き、意識、サウンドが一体となって「これぞRockで~す~!」
Rockは下半身総動員。ポイントにハマってさえいれば音量は関係ない、という説もあるが、
私はそう思いません。Rockはある程度以上の音圧、音量、それから根性が無いとダメだ。
目一杯踏んばり、肉体使ってそこではじめて「Rockした!」といった気分になる。
もっとも曲調にもよるのですが。 しかし私の場合…その後…腰痛が…。

続く~?チャンチャン~!
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続編〜昔のメモより〜

続編〜昔のメモより〜

8分音符のgroove=8beat。
3連符(triplet)のgroove=Shuffle & jazz beat etc.
16分のgroove=16beat、Funk、etc.

1拍1拍の間、「拍間」にイメージを持てるかどうか? が、楽曲とのフィット感=ココチ良さ・インパクト=「groove」するかしないか?
の分かれ目と言えます。

○例えば渡された譜面に・16beat feel と書かれていて、「intro」からテーマ「A」までの約数10小節。
ハイハットでの4分音符しか書かれていないアレンジとした場合、私はそのアレンジ通り、ハイハットで4分音符をplayします。
しかし16beat feelの groove(ノリ)においては、
演奏されない部分にさえも16分音符のパルスを感じながらplayすべきです。
演奏されなくとも提示するとは?
16分音符パルス(カウント・ディキディキ〜16分意識)を自らが感じながらplayすることで、
それらが波動となって、メンバーは勿論の事、
観衆のアンテナに届きます。
もしその意識がなかくアバウト(4分音符などの大雑把なfeel)な波動を出していたらたら、
感性豊かなメンバー、及び観衆にはそのアバウトさを理解するでしょう(それが良い場合もある)。

パルスがある意味においてgrooveであり、
それをキープする意識がドラマーは元より全ての演奏者におき大事な事は言うまでもありません。

swingならばtripletを常に感じ(テンポや状況にもよる)どんなキメ・シンコペーションにおいてもtripletをキープする事がswingです。
しかも〜ウゥア ウゥア〜
> >
オフに「tension」を加えるほど躍動感は増すのです。

■・オマケ〜有り難きアドバイス
「ナカノぉ 例えばバスドラを4分音符で踏むとするだろー」
「ハイ!」
「16Beatの4分音符と
8Beatの4分音符じゃ違うんだぞ!」
「ハ、ハイ(・・・・・????)」。
「解ったかー!」
「ハイ、ハ、ハイ!」
「返事は一度で良いんだ!」、
「ハイハイハイ … シ、シマッタ!」
といったパーカッションの三島さんのアドヴァイスも完結するではないか!
この時点では理解し得なかった事が色んな体験、
及びexerciseから知るところとなるのである。
♩〜 ド〜ン ド〜ン 〜♩
大まかなpulseを感じながら歌うのと、
♩〜ドゥゥゥ ドゥゥゥ〜♩
16分を感じながら(歌いながら)playするのとでは違う= grooveの違いです。
分かってるようで理解できてない(身体で)人はきっと多いでしょうね〜続く〜?
チャンチャン〜!


アドバイスにより~pulseは基本である4分音符のこと。
細かい味付け(細かいビート)は~feelだそうです。

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●「ダンスしてる人はアップビートを身体が知っている?」

●「ダンスしてる人はアップビートを身体が知っている?」

体験レッスンや講座などでたまにリズム勘の良い人を見かける。
「何か楽器やってるの?」
きくとダンスの経験のある事がよくある。

ダンスは次の動作に移る時、
例えば1(on)にステップや手拍子打つとしたら、
その前のビート(OFF)に反応しなきゃならないことから、
否応なく体がOFFビートのタイミングを覚える事となるであろう。

「オフビート・アップビート~は大事だ!」
という情報は聞いたり本を読んで知ってはいたが、
どういう具合に大事なのか~?
を長い事知らなかったの私の反省から~
「聴いたり叩いたりするよりも歩いたりダンスしたり、
運動動作の大きい方がリズムを学ぶんだよ。
彼らはオフビート・アップビートという言葉を知らないかもしれないけれど、
体がそのタイミングの重要性をキット覚えているんだね」と言い、
運動に近いエクササイズを取り入れている。


明らかに!
ストレートとスイングでは身体の動き出しが違って当然なのだから!

多くのザンネンな人達は、その差が~I・My・Me~アイマイミ~ 曖昧のだ~!
これらは才能とかでなく(そういうケースもあるが)、
ただ~知らないだけなのだ~そうなのだ~!

昔のメモより〜

■「皆さん!御手を拝借、on the beat、up beat、off beat~それって何?」どうでしたか?

所変われば品変わる、
着地する、手拍子を叩くタイミングは同じでも、
リズム違えば動きが違って当然なのです。

 >    >
~パンウン パンウン~
「on」に着地・手拍子であれば「setup(何時準備したら?)」=Offとなり、

  >    >
ウンパン ウンパン
「off」に着地だったら「on」のタイミングが「setup」となります。



さて、その大事なsetupはどこか?
私個人の解釈でもう少し詳しくsetup=up beat(アップビート)を説明してみましょう。
設定は先程の足踏み、ウォーキングでです。

「イチ~ ニィ~ サン~ シィ~」、
■groove1・~「4分音符のgroove」時における私が考える「upbeat」は、
イチ~の「イチ」、「ニイ」、「サン」「シイ」の瞬間、
つまり「on(オモテ拍)」の瞬間です。
~あるいはもっとギリギリまで置いておくのもフィットするfeel~

■groove2・ではどうでしょう?
「1ト2ト3ト4ト」のそれぞれの「ト」がupbeatに当たり、

■groove3・3連符では「1タタ、2タタ、3タタ、4タタ」最後の「タ」がup beatとなります。

■groove4・「イチトオ、ニイトオ、サントオ、シイトオ」でもやはり拍の最後「オ」がup beatとなります。
まるで矢を射るが如くギリギリまで引きつけ、
ここぞ!
のタイミングでショットする感じでしょうか?


曲のフィールや状況によって「ト」がアップビートに感じる時もあります。

特にBrazil系等はこのタイミング(最後のオ)に照準を合わせ「on」をプレイする感覚を私は強く感じ、
ハイハットのキザミもupbeatにアクセントが付くことでSambaの感じが出るように感じ、
そういった感覚が、Brazilの調味料・香辛料のように感じます。

up beatを意識しながらのstep、
それ程意識しないstepとでは、
恐らく違いを感じる事が出来たのではないでしようか?
この違いは、groove(ノリ)の違いを意味し、
おそらくダンス同様(こちらの方が差は顕著)身体の動きとドラミングは直接関係して来るはずです。
なおこの辺をもっと掘り下げた「offbeat・walking」というexerciseが後に出てきます。

■「ダメ押し!」
それでも解らなかったらもうダメ出しです。
じゃなくてだめ押しです!
そんな人の為のラストチャーンス。

曲を使いましょう。
知っている曲でないとイケマセンという事でバラードでノリの違う曲2曲、
8(16)分ストレートのgroove「いとしのエリー」、
3連スイングのgroove「メリージェーン」をチョイスしました。

まず曲をかけながら手拍子を4分音符に打ってみましょう。
grooveの違いはoffbeatの違いであり、
したがって手の動き出しに変化が生じる(=意識)のが自然です。


調味料を的確に手に入れるためには多少のデフォルメが必要となります。
したがって「いとしのエリー」は8(16)Beat。
ストレートのgrooveなので「1ト2ト3ト4ト(イチトオニイトオ~)」とカウントしながらクラッピングし、
「ト(オ)」がup beatとなるのでそのタイミングを意識的に感じ取り、
手を離しましょう(是非ウォーキングでもお試しを)。

片や「メリージェーン」は3連スイングのgrooveです。
カウントは「1タタ 2タタ 3タタ 4タタ」でした、
先程の話しでも出ましたが、
3連係のアップビートは最後の「タ」を意識的に感じて手を離しましょう。
up beatをより一層意識する事で、
ピリッとメリハリが効いたfeelとなったことでしょう。

up beat・off beat~もっともこれらの言葉を知らなくとも体が理解してplayに反映させている人もいれば、
自分がそうであったように、知識としてこれらの言葉は知っていても、
体が理解してない人も数多く存在する事でしょう。
今一度体験する事によってこれらの言葉が一層体に馴染み、
復習された効果が良い結果へと結びつく事を願っています。


そして前回簡単に予告しました今もう一つのgrooveを紹介しましょう。
16beatのgroove。
16beatなのですが、世に言うハネタ感じの16分音符を学びます。
「この曲は16ビートでやろうか?」
「OK!ハネル?」
「そうしよう~bounceしよう~!」
「oh~YES~!」

16beatスイングのカウントは~
「イッチトッオ ニッイトッオ サッントッオ シッイトッオ」です。
イーヴンは「イチトオ、ニイトオ ~ 」でしたね。

花笠音頭を始め、音頭系は殆どハネてると言って良いでしょう。
Funk・hip-hop・RAP(ラップ)黒人系音楽にはswing・bounceが多いように私は感じます。
もっともeven・swing(bounce)そんな言葉さえ知らないうちに対処して演奏している人もいるでしょう。
ただ!
何の気なしに~?と言うのはとても危険であって、
相棒であるベーシストが、
あるいはギタリストが、
ストレート?スイング?
どちらかをチョイスした時、
当然そのタイミングを知りgrooveを合わせられる感性(知っていて合わせない感性も)はとても重要です。
しかも~そのハネ具合にまでも神経が届くようだと良いのですが~!

お勧め楽曲はドナルドフェイゲンの「Home At Last」など如何でしょうか?

ここでも何気に曲に合わせるのではなく、
countしながらの4分音符(アフタービートも)の手拍子、
countしながらのstep、両方やってみて下さい。

up beatである「オ」のポイントをかなり意識してやってみましょう。
ストレートに比べバウンスの方がギリギリまで手が付いていることで、
跳躍するようにオンビートへ!
というfeelを感じます。
~「ト」もやや大まかな感じでgrooveを感じます~

手は4分音符しか打っていない。
されど色んなリズムを想定しoffbeatを体感する為のexerciseなのでした。

手拍子が発せられた「on」=結果は、
「up beat」というプロセスによって生み出さるのです。

私の含めザンネンな子羊たちはプロセスよりも結果にばかり意識が向かわれるようです。
このup beatの意識が、
1から2、2から3への邁進するようなenergyとなってくれているのです。
「up beat(アップビート)を常に意識しましょう~!」というのがこの章で私が伝えたかった事なのでした。
~「off」をプレイする時は「on」を意識~

イーヴンとバウンス、
違いが解りますか?
2種類の言い分(イーヴン)があるというワケです~チャンチャン~!
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今日のオフ〜一人でドライブ寂しいな~昔のデータ続編!

今日のオフ〜一人でドライブ寂しいな〜(笑)
ピチピチじゃぶじゃぶランランラン〜 調布飛行場公園で一休み〜寝不足で帰る

続編〜昔のメモより〜

■お手を拝借
「Rhythm(リズム)は何種類かのパルスで出来ていて、そのパルスとは音符でありbeatでありノリでもある。さらにサブディビジョンでもあって、オフビートでもアップビートでもあるんだよ … 」。
なんていっても解りませんよね~?
テンポが正確ならばGrooveか? それは一概にいえませんが、ある意味ではそれは正解ともいえます。
程度にもよりますが、もしテンポの不安定な演奏を聴いたならば、
おそらく誰もgrooveを感じないのではないでしょう。
Free Jazz 等のように、テンポが自由な音楽の場合はこの際置いておき、
もっともここで言うリズムは、ポップス・ロック・ジャズなど。
インテンポのリズム・音楽を指します。
そして音楽、リズムに精通するにしたがい、
踊り、歌、楽器の習得に必要な、色んな要素が理解されていく事となると思うのです。
知らないうちに〜?や、
気が付いたら〜?や、
何となく出来ていた〜? よりも、
自分が手に入れたいgroove、
playしたいリズムには何が必要か?
ではどのようにしたらそれが手に入るか?
具体的な対策を立てられる事が重要となって来ます。
そのためにも音楽用語を知識のみではなく、
体現的に知る事は、例え同じexerciseをするにしろ、
効果的なのは言うまでもありません。

簡単なエクササイズを書いてみました。
是非体感してみましょう~!

■「皆さん!御手を拝借、on the beat、up beat、off beat … それって何?」
皆さんと一緒に手拍子をしてみようと思います。
何種類かの歌い方(カウントの仕方)で、それぞれのfeel・ノリの違いを簡単に理解して頂きます。
ここで使われる言葉は、4分音符、8分音符、3連符、16分音符、
even(均等)swing(跳ねる感じ)、それからon the beat、up beat、off beatです。
では始めましょう。

4分音符で手拍子を打ちます。テンポは遅いほど良いです。
出来ればメトロノームを使いましょう。tempo=50位 ~ 、
実際になるべく大きな声を出しながらやって下さい。
声を出す事のメリット〜声を出さないのに比べ、
体がより学習し、それを脳が記憶するように〜
と言うメリットがあるのです。
ではやってみましょう。

■groove1・「イチィ〜 ニィ~ サン~ シィ〜」
countしながらon(1 2 3 4 )にclapping。
(注、実際に声を出しcountの通り「イチィ〜〜」音を伸ばします)。
click(メトロノーム音)にclappingはピッタシ合ったでしょうか?
その手拍子とclickが合った1、2、3、4、の部分がon The Beat(あるいはon・beat)と言われるタイミングです。

お次は8分音符を意識(カウント)し、ここでも叩くのは4分音符です。
■groove2・「1 ト 2 ト 3 ト 4 ト 〜」
歌い方によって(カウントの仕方によって)手拍子の動きに変化が現れませんでしょうか?
ホンのチョットの違いですが、振り方、又は打つ時の意識が!
「変わらない?」あぁ〜ソそうですか〜では次のgrooveにいってみましょう。

次は3連符です。ここでは結構な違いが期待出来ると思われます。
これまで同様オンザビートに手拍子。
歌い方(カウント)が違うと、打つ意識が手の動きに影響を与えます。
ではやってみましょう。
■groove3・「1タタ 2タタ 3タタ 4タタ 〜 」
如何でしたか?意識、打ち方、今までやった感じと違いがありましたでしょうか?
手拍子のポイントはどれもon・beat、
しかも同じテンポなので手拍子のタイミングは一緒のはずなのですがそれぞれシチュエーションが違うだけで、モーション(打ち方、動き)が変わってくるのが自然だと思うのです。
これはgroove(ノリ)の違いです。

次は16分音符です。ここでもcountしながらやってみて下さい。
■groove4・「イチトオ ニイトオ サントオ シイトオ 〜」。
clappingはon・beatです。如何でしたか?
何かしら違いを感じる事は出来ましたでしょうか?
だめ押しでもう一つのExerciseもやってみましょう。

●「手がダメなら今度は足を拝借しまぁ~す~!」
指向を変え、今度は手拍子でやった4分音符をstep(足踏み)してみましょう。
声を出してカウントするのは変わりません。
さぁ皆さん立ちましょう! Onのタイミングで足をstepさせます。
先ほどの■groove1・ ~ ■groove4 をしっかりcountしながらstepしてみて下さい。

〜どうでしたか?
もしかしたら手よりも足の方が、
モーションの違いが顕著に出たかも知れませんね。
もしも余りこれらの違いに気付かなかったとしたら、
それは「groove(ノリ)」を余り理解していない事となるでしょう。
具体的にその違いを紹介してみますので、
それを参考に、これらの違いを体験し、
それを生かしながら楽器の習得などに役立てるのはとても有意義な事となる筈です。

何が違うか?は clappingする、
stepするにおけるsetup(準備)。
何時上げたら良いか? に掛かってくる、
いわばそれを表現するためのプロセスと言う事が出来ます。
イメージするgroove・ノリ、
音符によってsetupのタイミングが自ずと違ってきて、
その存在を躰が知っているか? いないか? を極論すると、「イエ~イ~!今度また是非一緒に~!」のシェイクハンド付き〜となるか?
ただのリズム音痴〜シェイクハンドどころではない〜か?このくらいの差がGig終了後の差となるのです。
所変われば品変わる、リズム違えば上げるタイミング、準備するタイミング=意識は当然違ってくるのが自然なのです。

そしてもう一つ◼groove5・16分のハネ系もあります!〜イッチトッオ 二ッイトッオ サァントッオ シッイトッオ〜
カウントの違いがgrooveの違い、
まるで調理における調味料・香辛料の違いと煮ています〜おっとっと〜似ています。
コンマ何秒の些細な違いでも、こと音楽に関したら大きな違いとなるのであった。
何でも自分がやりやすい様に?
それじゃ何をやっても味噌醤油味のなっちゃいますゾ! チャンチャン〜!


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