ドラ親父・ユウジの一人ゴッツ

Swing&Grooveは一生モノなのである。 ドラ親父のRhythm日記

◆「稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむsuper・setとドラム譜

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◆「稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語」super・setとドラム譜

東中野「super・setは素晴らしいが~」
稲「また自画自賛ッスか~」
東中野「悪かったなぁ~ シンプルイズベスト~今度は【A】のみ、
    4分音符をplayすることにする」
稲「おぉ~簡単になって楽しくなるズラ~?」
堀「そうかなぁ~ 8分や3連符のように音符でbeatを埋めてしまうより逆にシンプルな分難しいと私思うワァ~」
稲「そんなことないズラ~ 数が少ない分楽々~楽天ズラ~」
東中野「…稲吉は相変わらずだな、堀子の言うようにシンプルな方が難易度は高く、
    しかもそのシンプルさ故に大事な要素を理解することが出来るんだ」
稲「そうかぁ~頑張るズラ~」

東中野「では皆で練習パッドに向かおう~!」
二人「はぁ~い」

練習パッドに向かい全員で~
♪~タァ~ン タァ~ン タァ~ン タァ~ン~♪
4分音符をplay。

メトロノーム・テンポは60。
❶まずはclick…「on」に聴きながら~play
❷お次はDTM(テンポ60、bluesのベースwalkingが効果的)を使ってplay
❸そしてお次はclickをoffに聴きながらplay
❹さらに再び先ほどのDTMを使ってplay

東中野「さぁここで質問です」
稲「またっスカァ?」
東中野「考えることは~良いことだ~」
稲「大きい~事は~良いことだ~♪」歌い出すが無視、
東中野「まずonでclickを聴きながらplayし、その次にはBass・walkingでplay、
そしてoffclickでplayしてその後再びBass・walkingでplayしたね」
二人「はい~しました」

東中野「何か違いは~あったかなぁ?」

「はいは~い」すぐさま手を上げた二人に何か確信のようなモノを見ることが出来た。
おそらく講師の意図をくんだ結果が得られたようであった~。

東中野「おぉ~珍しく稲吉が分かったようだね?」
稲「気のせいか最初の方(❷)より最後の方(❹)の方が~」
東中野「おぉ~最後の方が~?」
稲「ノッた気がするズラ」
堀「先生~私もです」
東中野「卓球~」と言いかけ…「ピンポ~ンご名算~」
稲「やった~オイラのご名算初めてズラ~」
パチパチ~拍手しながら「良かったわね~稲吉さん」

稲「いやぁ~まぁオイラの実力としてはこんくらいはねぇ~」
東中野「では聞くけどどんな違いがあったんだい?」
稲「ち~違い~? そんなこと知らねぇズラ~」
「あらら~」東中野講師と堀子~コケる。
稲「気分ズラ~」
堀「まぁ気分て言えば気分ですワネ~フフフ~」
稲「じゃ~堀子さんはちゃんと答えられるかズラ~?」
東中野「恐らく答えられると思うよ~ねぇ~?」

堀「❶は何か機械的な感じで、4分音符を叩くのと合わせて聞こえるclickが、
  まるで頭を押さえるような重い感じがして間合いを取るのが難しかったです。
  そして❷は同じテンポなんですがBassの音が4分音符を味付けしてくれるような感じがして、
  ❶よりも楽しく出来ました。
  そしてBassがBluesだったのでpianoのフレーズが浮かんできそうになりました…」

稲「げげげ~そんなに分析出来てるんだ~」
東中野「先を続けて~」

堀「はい、❸でclickをoffに聴くのは前回も演って頂いて家でも復習出来たので…」
東中野「何々~家でも復習出来たので~(と言いながら稲吉を見る~稲吉…目をそらす)」
堀「すっかりoffclickに慣れたおかげで躍動感がアップした感じがし、
  さらにDTMに合わせた時(❹)には~」
「DTMに合わせた時にはぁ~どどどどんな~?」稲吉乗り出す。

堀「同じテンポの筈なのですが❷よりも❹の方が断然beatが軽くなった気がして気持ちよかったです~」
東中野「そう~気持ちよかった?」
堀「はい」

東中野「私はgrooveをココチ良さ~と定義したんだ」
二人「?」

東中野「grooveとは?を100人に聞けば100通りの答えが出てくる程とても抽象的なWordなんだよ」
二人「はい」

東中野「特に我々ドラマーにとってより高きgrooveへの道は永遠なり~って位に大事なテーマでもあるんだ」
稲「swingとgrooveはどう違うズラ~?」
東中野「ジャズにおける3連符のハネるリズムをswingと呼び、
   ラテンやロック、16beatやフュージョンなんかにgrooveって使われているようだね」
稲「じゃオイラはより高きswingへの道は永遠なり~ズラ~?」
東中野「オォ~稲吉もたまには良いこと言うね」
稲「でぇへへ~先生と一緒だ~」
堀「まぁ~稲吉さんたら~」

東中野「…私にとってswingもgrooveも同義なんだよ」 
二人「はぁい」
東中野「正確性、躍動感、ウタ心、など、感動を呼ぶ幾つかの要素が合わさってgrooveしてる、
    という判断を下すんだ。したがって決してtechnical面だけで無いって言うところがポイントだね~」
堀「色々に気を付けなければならないって、大変ですね~?」

東中野「いや~じつはそうでもないんだよ、
    最終的に何をどうplayしたら良いか?その人のウタ心で決定するんだ」
稲「…????…ムズカシイズラ~」

東中野講師、胸を張って…
「それがこれからのlessonに関わってくるんだ~」
二人「はぁ~い」

東中野「ココチ良ければswingし、swingしてるってことはgrooveしてる、
    grooveしていればswingしているってコトなんだよ~」
堀「ココチ良さが無かったら~swingもgrooveもしてないってことですね?」
東中野「YES! 実は私も長い間ココチ~良く~なかった時期があったんだよ~」
堀「あら~先生でさえもですか~?」

東中野「そうなんだよ、だからザンネンな人の足りない部分を理解しているんだよ、
    その躍動感にとって一体何かが足りないのか?」

稲「…その~何か~って何ズラ~?」
東中野「ズバリ~それはoffへの意識でしょう~」
稲「そ…そんなモンかねぇ~?」
東中野「それは確信持って言えるよ、以前ジャズライフの記事に…リズムはonとoffでしかない~!
    っていう言葉を見た途端、OH~イエイ!湯船の中で思わず声が出ちゃったね~」
堀「あら~先生お風呂でジャズライフとか読むんですの?」
東中野「そこ~食いつくところじゃないけど…そうなんだ、
  時々ハイボールも湯船に浸かって~マイウ~なぁ~んちゃって~」
稲「先生~話進めてズラ~」

東中野「おっとっとメンゴメンゴ~リズムには常にonとoffが存在していて、
    私の過去も含め、大概のザンネンな人達は~」
稲「大概のザンネンな人達は~可哀想にねぇ~」
東中野「稲吉もソコ~入ってるから
稲「あらら~」
堀「じゃ私もザンネンですわね?」
東中野「いや堀子は大丈夫」
堀「わぁ~ウ~レ~シ~イ~」
ややふて腐れながら稲吉「そりゃ~良かったズラ~」
東中野「だから常にonoffを意識するようにしたら治るんだよ~」
稲「ヨロシクお願ぇ~するズラ~」

東中野「例えばsuper・setの【A】はonにplay、したがってoffを意識することで正確性は増し、
    さらにoffへの意識を強くするほどに躍動感はアップする、
    それから【C】のウンタウンタはoffにplay、したがってこの時にはonを意識するんだ。
 ザンネンな人はplayする方のタイミングばかり気になってしまう」
稲「へぇ~」
堀「onとoff~大事なんですね」
東中野「そうだよ、大事なんだよ~onがあってoffがある、offがあって♪~があり、
    君たちがいてボクがいる、ボクのモノは~ボクのモノ、君のモノは~ボクのモノ~がっはっは」
稲「全部ボクばっかりじゃん~」
堀「プップップ~」

東中野「緊張と緩和~tensionとreleaseはリズムにおいて大事なんだが、
  lessonも~それは言えるんだよ、厳しいだけじゃダメなんだ時々ジョークも交えないと~」
稲「先生のはrelease、ジョークの方が多いみたいズラ~」
東中野「…そ~そうかなぁ?」

東中野講師思い出したように「そうだ、これを見て」プリントを手渡す。

◆「ドラム譜」…
私のlessonでは、極力譜面類を使いません。
使っても最低限のデータを使い、それを覚えさせ、応用させていくようにしています。
それは目が何かを捕らえている分、耳から入ってくる大事なデータにフィルターが掛かってしまうからです。
大きな編成で、事細かにアレンジが決まっている場合を除き、
私は目よりも耳からの情報に最も注意を払うようにしています。
…それはドラマーに許された特権でもあるのですが…
例えばドラム譜も五線によって描かれています。

最初に譜面から入るとオタマジャクシのデータを重要に捉えてしまい、
1タムか2タムか?些細なポジションまでにも意識が使われてしまい、
playにおけるタイミング、ニュアンスは置き去りとなってしまいインパクトに欠けた演奏となってしまうのです。

しかし基本は徐々に教えていくようにしています。
まず最初に覚えて欲しいのは…
第1間ベースドラムと第3間のスネアドラムです。
一般的なリズムパターンはベースドラムとスネアドラムの歌を覚え、
その後に×印のシンバル系のサウンドを付け加えていきます。
残ったオタマジャクシ=第4間1タム 第4線上2タム 第2間フロアータム。
スネアドラムは「タン」と歌わせ、
タムも上の方から下の方へ(1タム~フロアー)音程を下げ歌わせます。
リズムパターンから、fillin、ドラムソロも全て歌わせ覚えさせます。
…譜面見ながらでないと出来ない!ということは、
いざ本番でそのサウンドは響いてきてくれない事を意味し、
響いてこないものに対し脳からの指令はアバウトとなり、
それがインパクトの無いザンネンなplayへと繋がってしまうのです。

さらに悪いのは、その後のplayを自分は引き継がなければなりません。
もしも響いてきたサウンドであり、パターンやfillinも自分の想定内だった場合、
楽曲が進むべきを理解し、アプローチや状況に見合った音楽的なplayとなってさらに完成度はアップすることでしょう。

…次回は…「super・set」応用編へ…チャンチャン!

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◆稲堀なぁ~んちゃってジャズドラム物語lesson~Super・Set

◆稲堀物語No.Super・Set
…前回の続き…
稲「やっぱなぁ~って何スカ?」
東中野「う~む」

稲「う~むじゃないっすよ~堀子さん見ては首を縦に振って~
  オイラの方見た時には顔を斜めに…じゃまるでオイラの方がマズイみたいじゃないッスか?」
東中野「当たり~」

「あらら~」コケる稲吉。
東中野「大事なのはtensionとrelease、何時握るか?そしていつ力を解放させるか?
    それが問題なのだ」
二人「はい!」

東中野「onに叩くにはoffで指や手首、腕の筋肉を解放させ上げていく~」
稲「あ~もしかしてこれがモーラー奏法ッスカ?」

東中野「…よく耳や目にするモーラー奏法、小難しい名前付けちゃって、また多くのドラマーを悩ませる種となってしまた」
稲「あらら~そんなヒドイこと言って良いズラ~か?」
東中野「私に言わせれば自分の体を巧く使っていくこと、すると凡そそのモーラ奏法の動きに通じてしまうんだ」
稲「へぇ~そうなんですか?」
東中野「YES~余計な心配しないでon off tension releaseのメリハリを大事にしていけば良いの~!
堀「それってpianoも関係ありそうですね」
東中野「腕の振りなど動作の大きさを考えたら別物と考えて良いかもしれないけど、
    弾く本人がリズムやbeatをどう感じているか?は重要な課題だと思うよ」

堀「はぁ~」
東中野「素晴らしいと感じるプレーヤーはこのメリハリを絶対持ってると私は確信しているんだ」
稲「へ~」

再び…①1 ト 2 ト 3 ト 4 ト~
   ②1タタ 2タタ 3タタ 4タタ~
①&②二種類のgrooveを学ぶ。

東中野「onで瞬間握ってoff(①はト②は最後のタ)のタイミングで力を抜いてstickを上げていこう」
二人「はい!」

東中野「リズムはonとoffしか無い」
二人「はいはい」
東中野「常にon offを感じること」
二人「は~い」

東中野「ちなみに~Super・Setでも復習が待ってるよ」
稲「じゃ~メリハリでスーパー銭湯~」
堀「Super・Setよ稲吉さん~少し真面目に~」

稲「分かったズラ~」

東中野「ではこの使用法を説明しよう~!」
二人「はい~お願いします~」

東中野「さてこのSuper・Setを見てご覧~それ程難しいパターンではない【A】~【D】が並んでいる」
二人「は~い」

東中野「まずはこの四つのパターンを覚えることから始めよう!
    この中にはswingすることを始めとして~筋肉の動き~そしてソロへと向かえるシステムとなっているんだ」


◆「稲堀なぁ~んんちゃってじゃずどらむ物語」lesson2ー2super・set

東中野「ではsuper・setの使用法にはいるズラ~」

二人「はい」

東中野「【A】~【D】をまずは覚えるズラ~」
二人「はいズラ~」

◆super・set
【A】~ リズム・beatの基本である「4分音符」です。
タ~ンタ~ン タ~ン タ~ン
【B】~swing(ハネる)における8分音符
タンタ タンタ タンタ タンタ
【C】~swing(ハネる)における8分休符・8分音符
ゥゥタ ゥゥタ ゥゥタ ゥゥタ
【D】~Triplet
タタタ タタタ タタタ タタタ

東中野「さぁ覚えるよ~」
スティックを持って叩こうとする稲吉を…
東中野「まだ叩かない!」

稲「へぇ?」
東中野「まずはビジョン、イメージを体に仕込んでからだ」
稲「…」
堀「私の先生も譜面視ていきなり弾くのではなく、
イメージしてから弾きなさい~って言ってました」
東中野「そう~ソレが正解」
稲「叩いた方が覚えるズラ~」
東中野「それが違うんだな~どうせ稲吉は譜面視ながら叩こうとしてるだろ?そしてそのうち覚えるだろうって~?」
稲「分かりますか?」
東中野「その位は分かるズラ~」と言いながらsuper・setが描かれたボードを消し、皆に配ったプリントも畳む。
稲「あららぁ~先生~何するズラ~」

東中野「真剣に覚えるには間違えても良いから譜面から目を離すのだ」
堀「私もその方が良いと思うワ~第一譜面視てるとついつい頼りにしちゃって何時までも覚えないと思いますもの~」
東中野「おぉ~堀子良いこと言うね~それ私が言おうと思っていたんだ」
堀「これまでの私がそうでしたから~」
「あららぁ~」東中野&稲吉~コケる。

全員で譜面視ず【A】~【D】を歌ってそれを数回繰り返し、
覚えたであろう頃を見計い「ではスティック持って」

二人「は~い」
練習パッドに向かい全員でplay。

メトロノーム・テンポ50~60~80…徐々にup

まずはclick…「on」に聴きながら~play

お次はDTM(bluesのベースwalkingが効果的)を使って~

そしてお次はclickをoffに聴きながらplay~

さらに再び先ほどのDTMを使ってplay

東中野「さぁここで質問です」
稲「またっスカァ?」
東中野「考えることは良いことだ~」
稲「大きい~事は~良いことだ~♪」無視し、

東中野「まずonでclickを聴きながらplayし、その次にはBasswalkingでplay、
    そしてoffclickでplayしてその後再びBasswalkingでplayしたね」
二人「はい~しました」
東中野「何か違いは~あったかなぁ?」

「はいは~い」すぐさま手を上げた二人には、
何か確信のようなモノを見ることが出来た。
おそらく講師の意図をくんだ結果が得られたようであった~。

その結果とは~…続く…!

予告~◆「フットワーク」

東中野「今でこそフェザリングといって、ベースのウォーキングを消さないように羽のように~感じるが如く。
    play~が当たり前だったんだけどswingスタイルからモダンジャズになってしばらくはベースドラムの音が大きかったらしいんだ」
二人「へぇ~」

東中野「ドラマーに向かって~ベースドラム大きくしたら承知しないからな~って発言したのがSCOTT LaFAROなんだ」
二人「へぇ~」
東中野「SCOTT LaFARO~その生涯と音楽って本に書いてあったよ」」


……チャンチャン!

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■「稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語」super・set使用法

◆稲堀物語「super・set」
super


ジャズドラム~といったらこのexerciseをウォームアップとして使います。
…通常の8beat~16beat系もstraight系のsuper・setが存在します…

譜面上ではムズカシク感じられるかも知れませんが「super・set」は~決してムズカシクありません。
その証拠に老いも若きも老弱男女~効果が見られからです。

【A】~【D】のシンプルなWordを覚え、
真似したり、アクセントを変えたり、叩くパートをスネアドラムをタムやベースドラムにしたり、
…稲堀物語のstoryの中で紹介していくこととなるでしょう…

このようにアソビ心満載のこのexerciseは即興性が大事な要素であるジャズドラムには欠かすことは出来ません。
教わったことばかりではなく「あぁ~こうなるんだ!」自分の発見が発展へと繋がっていくのです。

ポイントはいきなりチェンジしたりフットワークを付けたりして難易度を上げることなく、
ジックリ時間を掛けることで基本フォームの確認、
そしてさらにclickや音源を使うことで耳や勘を鍛えさせることが出来るのです。

…この上にADVANCE用super・setも用意してあります。
 4分音符をFlamにしたり、手順を変えたりして少しずつ難易度を上げていって下さい…

【column】…「super・set使用法」
「響いてくるモノをplayすべきだ!」
いきなり難易度を上げ、soloに向かうよりも、
やはり基盤を固めることがとても重要に感じます。

簡単なWord【A】~【D】4種類を先ずは覚えます。

それぞれを歌い、歌詞を覚える如く身体に染み込ませる作業です。
設定はスネアドラムでplayとします。
【A】タァ~ンタァ~ンタァ~ンタァ~ン
【B】タンタ タンタ タンタ タンタ
【C】ウンタ ウンタ ウンタ ウンタ
【D】タタタ タタタ タタタ タタタ

・譜面は数回しか見せません。

ゆっくりしたテンポで(50~60)【A】~【D】それぞれ時間を掛けplayします。
playするパターン(スピード)によって、それぞれ使われる筋肉の違い、
手首、指、などの動きの差を感じながら、まるでそれぞれの料理を味わうかの如くplayして下さい。

このstageにおける目標は~
・【A】~【D】を1小節でチェンジ…さらにパートを変えたりし意味のある難易度をアップしていきます。
・ベースドラム(フェザリングにおける4分音符)を加えます。
・ハイハットフット(after・beatにclause)を加えます。
…このハイハットフット~offを常に意識しなければならない~など難易度高いので要注意です…

◆「音源」
ウタ心を優先させるため、最初はメトロノーム使いません。
Wordを覚えることが出来、少し慣れてきたところで~

・clickをonのタイミングでplay

・clickをoffのタイミングでplay

・比較的遅いテンポの音源を使ってplay
…某教室におかれているDTMにてBassのwalkingのトラックで~が効果的です…もちろん色んなテンポを試しましょう…

■ポイントとしては無意味に難易度を上げないことです~!
私のアイデアの中に~
「on」「off」「tension」「release」のメリハリがgrooveへの最短~があります。

onをプレイするにはoffの存在、そしてoffをplayするときにはonへの意識を…はとても重要です。
そして~tension(何時握るか?)~release(何時力を解放するか?)の意識もポイントは高く、
この辺をリズムとドラミングにおける基本と考えています。

例えば【A】「たかが4分音符~されど4分音符」
4分音符である【A】一拍に音は一つしかありません、
リズムの基盤と言っても良い4分音符(beat)をどうplayするか?
は、どうrhythm・grooveを理解しているか? に通ずるのです。

常にonとoffを感じ、
tensionとreleaseも同居させることがswing・grooveへの近道となるのです。


ではこの辺を◆稲堀物語lessonで解りやすく展開させていくこととします…

■稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語~super・setNo.2

東中野講師、突然大きな声で~
「ジャジャジャァ~ン!これがsuper・setズラ~」

稲「ビックリしたズラ~急に大声出さないもらいてぇな~ッタク」
東中野「控えおろう~頭が高い~」
稲「へいへい~お代官さま~」

堀「フフッフゥ~オモシロいコンビだこと~」
稲「先生~なにさせるんですか~」

東中野「いやいや~自分で言うのも何だが~このexerciseは凄いんだよ~」
稲「まぁ~自分でスーパ~って付けちゃうくらいだもんえね~」

東中野「では早速とりかかろう」
二人「は~い」

東中野「まずはスティックの持ち方から入ろう」
堀「私ドラム初めてだからウレシイですわ」

稲「オイラはもう何年もドラム叩いてるからなぁ~ウッシッシ」
東中野「ウッシッシ~じゃない、
   おそらく稲吉は出来てないと思うから基本に戻るのはとても良いことだと思うよ」

稲「おそらく稲吉は出来てないであろう~って、なんで分かるズラ~?」
東中野「うん、リズム感は話し方や動作で分かっちゃうんだよ」

稲「…そそ…そんなぁ~」
堀「へぇ~おもしろい~」

東中野講師二人を立たせ、素振りから入る。
いきなりスネアドラムや練習パッドを叩かせるよりも、
緊張の度合いを下げる意味があります。
場所も取らず、音のしないこの方法はexerciseとして最適だと考えます。

東中野「先ずはスティックを親指の腹と人差し指の真ん中辺り(第一関節と第二関節の間)でつまみ、
    そこを支点とします」
二人「はい」

東中野「まずはここが一番大事だ~と覚えて下さい」
二人「はぁ~い」

東中野「残った指でスティックに軽く触れる位にして包み込む感じです」
稲「あれ~握っちゃダメっすか?」

東中野「ダメ~スティックが呼吸出来なくなっちゃうだろ?」
稲「こ~呼吸~? スティックは生き物?」
東中野「言葉のアヤだよ~力み過ぎてしまう傾向は良くないし、
    第一音も濁ってしまうんだよ、そしてヒットする瞬間握るんだ~」

二人「はい」

東中野「8beatなどのstraight系は1 ト 2 ト 3 ト 4 ト~
   イチトオ ニイトオ サントオ シイトオ~などだがこのclassはジャズドラム」
稲「OH~YES!」

東中野「3連符のgrooveであるから
    ~1タタ 2タタ 3タタ 4タタ~」
二人「はい」

東中野「シッカリ声を出してまずは4分音符の素振りだ~」
二人「はぁ~い」

そしてここにおける重要ポイント~それはやはり「on」「off」なのである。
二人の素振りを交互に観察しながら首を縦に振ったり顔を斜めにしたり~の東中野講師、
そして一言「やっぱなぁ~」

稲「やっぱなぁ~って何スカ?」
東中野「う~む」

稲「う~むじゃないっすよ~堀子さん見ては首を縦に振って~
  オイラの方見た時には顔を斜めに…じゃまるでオイラの方がマズイみたいじゃないッスか?」
東中野「当たり~」

「あらら~」こける稲吉~はたしてそのワケは~!

続く~チャンチャン!


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◆稲堀なぁ~んちゃってジャズドラム物語lesson2~ジャズドラムにおける効果的なexerciseそれは^Super・Set

◆稲堀なぁ~んちゃってジャズドラム物語lesson2~Super・Set

東中野「オフビートウォーキングは効果的ズラ~」
稲「分かってるズラ~ でもやっぱムズカシイズラ~」

堀「良いことほどムズカシイのよ~」
東中野「そうなんだ簡単に手に入るモノで良い物なんて何もない!
   高価な物は貯蓄するなりの努力が必用なように~だ!」

稲「…分かりましたよ~」

東中野「そのオフビートウォーキング復習してから~
   とても効果的なexerciseを一つ紹介しよう~!」

と言うことで「その効果的なヤツを~」稲吉の強き要望は撥ね除けられ、
offclick(clickをoffのタイミングに聴く)にて

♪~ド ン カ ン ド ン カ ン ~straight

それと ♪~ド ン カ ド ン カ~swing

二種類を復習した。

稲「せんせ~先生~レイのヤツ~効果的なレイのヤツ~早く演ろう~」
堀「私もとっても興味ありますわ~何ですの~」

「ゴフォ~ムフォ(咳き込みながら~さも偉そうに)これがそうじゃ~」
と言って手渡されたのが~「Super・Set」なるプリント。

…JPEGのデータが~何故かupできないのでデータはいずれまた…

稲「これ~先生が作った?」
東中野「勿論、私が作ったんだけど~どうかしたかい?」

稲「…ウフフ~自分でスーパーって付けてる~ウフフ」

東中野「…だってスーパーって言うくらいに効果的なんだから良いだろう?」
稲「でも…ウフフ~スーパー銭湯~なんちゃってって~ガッハッハ~」

東中野「稲吉には必要ないようだね~」と言ってプリントを取り上げようとするが~
稲「ジョーク~ジョーク~セーフセーフ」
東中野「何が~ジョーク~ジョーク~セーフセーフだぁ~」

堀「フフッフ~仲がよろしいこと~でも~先に進めましょ~先生」

東中野「ほらみろ~堀子に言われちゃったじゃないか~」
稲「そうズラ~先に進めるズラ~」

気を取り直した東中野講師、「Super・Set」の効用を解説し始めた。
東中野「ジャズドラムにおける大事な要素とは何かね?」

二人「swingすること!」即答だ。

東中野「YES!swingすること、それには何と言っても躍動感が必須となる~」
堀「そうですね~でもそれはジャズドラムだけの課題ではないですよね?」

稲「オイラもそう思うズラ~ ドラマーがswingするのは当然として~」
東中野講師と堀子稲吉を睨む…
「そそりゃ~今のオイラはswing出来ないけど~Bassもsaxも~swingしてないとダメズラ~」

東中野「そうなんだ稲吉、全員がswingしなけりゃ意味ないんだ~」
堀「そういったタイトルの曲ありましたよね~IT DON'T MEAN A THING~」

東中野「知人の音ヤンが~スイングしなけりゃ意味ないね~スイングしたけど意味ないね~って歌ったけど~」
堀「プフゥ~オモシロイ」
稲吉しゃしゃり出て~
「じゃぁ~こんなのは~スイングしなけりゃ意味ないね~スイングしたけど金無いね~」

東中野「あれ~稲吉~スイングしたんだっけ?」
稲「またそう言うこという~ごめんチャイ」

東中野「大事なことはswingする事ともう一つ~即興性」

二人「即興性~!」


東中野「やっぱアンサンブルは周りの音を聴き、それに反応すること」
堀「結局課題って言うのはジャズドラムだけじゃなくってオールパートに共通することなんですね?」

東中野「うん、ある一線を越えると奥深さはアールパート皆一緒」
稲「ある一線とは?」

東中野「ある程度アンサンブルやプレイ出来て、音楽、grooveの奥深さ、
    コワサに気が付いた辺りの人」

堀「私も早くその辺りに入りたいです~」
稲「…オオオ~オイラは~その辺りの人に~入って~」
東中野「…無いね~」
稲「…やっぱりズラ~」

東中野「でもね~即興性をムズカシク考えてしまって遠回りしてる人が何と多いことか!」
稲「だって即興性って言ったらソロズラ~、
  イッパイかっこいいフレーズや難易度の高いパターン覚えなきゃいけないズラ~?」

東中野「そこなんだ、ついつい自分で勝手にハードル上げちゃって苦しんでる人が~」
稲「苦しんでる人が~?イッパイ?」

東中野「イッパイ~いるであろう、斯く言う私が実はそうだったんだ~」
堀「先生もそうだったんですか?でも普通そうなっちゃうのではないでしょうか?」

東中野「じつは~違うんだよ」
稲「じぇじぇじぇ~違う?」

東中野「うん~もっと手短にソロも含め即興性を楽しめる方法があるんだ~」
稲吉目を輝かせながら~「それそれ~早く教えて欲しいズラ~」

東中野「会話はアンサンブルと言える。子供は当然先に文法なんか学ぼうとしない。
    覚えた単語を並べ、親との会話が成立していくんだ」
堀「あぁ~少し分かりました~稲吉さんの~
 イッパイかっこいいフレーズや難易度の高いパターン覚えなきゃいけないズラ~ってのが実はダメ?」
稲「…またダメ出しズラ~」

東中野「YES!」

稲「あらら~」

東中野「さてこのSuper・Setを見てご覧~それ程難しいパターンではない【A】~【D】が並んでいる」
二人「は~い」

東中野「まずはこの四つのパターンを覚えることから始めよう!
    この中にはswingすることを始めとして~筋肉の動き~そしてソロへと向かえるシステムとなっているんだ」

稲「オォ~まさにスーパー銭湯~」
堀「Super・Setよ稲吉さん~少し真面目に~」

稲「分かったズラ~」

東中野「ではこの使用法を説明しよう~!」
二人「はい~お願いします~」

東中野「おっと~時間だ~」
二人「あらら~」コケル


チャンチャン!

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★ヒマラヤ聖者と「ぁ~んちゃってジャズドラム~稲吉&堀子物語lesson2~1」

ヒマラヤ


◆【稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語lesson2~1】

「ヒマラヤ聖者が伝授する[最奥の死に方&ヨーガ秘法]」もう時期読み終わる。
著者・成瀬雅春

恐らく実名と違う名前が出てくることからノンフィクションに近いフィクションだと思われる。
しかし、yogaや、実際存在するヒマラヤ聖者の存在をとても解りやすい小説的手法で展開し、
このstoryはまるで自分にもyogaが出来るかも知れない~?
と思わせ、残り少ないのが惜しい。

俺も~成瀬氏に~yoga~習いたくなった。


◆【稲堀&堀子な~んちゃってじゃずどらむ物語lesson2~1】

【column・リズム勘のザンネンな場合】
…リズム感のザンネンな人は、ほぼ99%の確立でオフの存在を知らないことが、
メトロノーム、あるいは音源に合わせて歩かせてみると一目瞭然となります。

ごく普通の人は…on(1234)のタイミングで着地、
オフ(ト)のタイミングで足が上がるのですが、
ザンネンな生徒の場合onで着地したと同時にも一方の足を上げ始めるようです。
その為にタイミングが合わず、メトロノームや音源とズレてしまいます。

したがって「1 ト 2 ト 3 ト 4 ト」カウントさせ歩かせると、
上げるタイミングを身体(脳)が知り、time感も一時的には良くなります。
…応急処置的のように書きましたが、練習の時だけでなく、家でも、
歩く時でも気を付けたら格段の差となるでしょう…

grooveという意味における私のアイデアとして、on・offのメリハリ=「抑揚&ココチ良さ」…があります。
そういった意味でも歩かせる、踊らせる等させ、offの重要性を身体が知ることは、
音楽・リズムを、より楽しむためにも必須であると私は考えます。

◆稲堀物語lesson2~1

二人「よろしくお願いしま~す」
時間となって二人揃ってlesson部屋に入ってきた。
東中野「はい今日は~宿題どーだった~?」の問いに、
やや浮かない顔をしながら稲吉は答えた。
「出来なかったズラ~」
東中野「そうか~難しかったズラ~?」

稲「それがぁ~オイラのメトロノームには~」
東中野「稲吉ののメトロノームには~?」
稲「3連符ウラの設定が無かったんですぅ~」

「あらら~」堀子・東中野講師コケる。
堀「あら~稲吉さんったら、
 自分でオフに聴くようにするですワヨ~」

稲「えぇ~?やっぱり?」
東中野「clickのカンカンを自分でウウカウウカ、
  3連のオシリにい聴くようにするんだよ~」
稲「3連の~オシリに聴く~?」

東中野「そうだよ~オシリに効くのはボラギノールだけじゃないんだぞ!」
「プッ」
「がはは~」…ウケる。


堀「では私も~カンカン~をウカウカに聴くのだから~ウカウカ出来ません~」

東中野講師「カンカンで~ウカウカ」メモる。
稲「センセ~イ~何なってるんすか?」

東中野「いやいや~何でもない」

【column】…この話はlessonで実際にあった内容です。
結構上達の早い生徒には早い時期からoffclickをexerciseに加え「家でもやってみたら良いよ」と宿題に出します。
「家で演ろうとしたらどうしてもon(オモテ)に聴こえちゃいます」ていう多数の意見と、
稲吉と同じように「家にあるメトロノームは3連(8分)のオフが無かったです」という発言も実際ありました。
これまでの経験から、リズム感的にザンネンな人の多くは…ジャ~ン や、パン~といった大きな音を聴いた時、
そのタイミングをon(オモテ拍)に聴こえてしまうことが多いようです。

そういう私の過去ザンネンだった時、
ウパァ~
 >
や…ウパッパッパッパ~
   > > > >
off(ウラ拍)に位置するアクセントが…

パァ~

や…パッパッパ~
  > > >
ウラ拍(off)に決まるシンコペーションやアクセントが、
何を隠そう全部オモテ拍(on)に聴こえてしまっていた時期がありました。
それでは折角のアレンジ上におけるtension(緊張感)、
プレイヤーのfeelも水の泡となってしまうのです。

躍動感が大きな要素となるLatinやjazzなど、メロディーやリズムのキメなどシンコペーションが多く使われます。
したがって~カン や~パン
      >    >
アクセントをoffのタイミングに聴けるようにする~と言うのも一つの方法論だと私は考えます。

突然~カァ~ン カァ~ン カァ~ン カァ~ン 
鳴り出した踏切の音も…(この時点で…ザンネン~?)

ウン カン ウン カン ウン カン ウン カン
ウウカ ウウカ ウウカ ウウカ…
8分のoffや3連のoffに聴こえるようにする~これも一つの効果的なexerciseと言えるでしょう~!


◆稲堀物語lesson2~1…続き

東中野「最初に言っておこう、3連符のウラをトルのは実は難易度が高いんだよ、
    でも私の場合、ソコの矯正が出来た時に、自分の体内メトロノームはワンステップグレードアップした感じを確実に持ったね」
稲「グレードアップ…良い響きっすネ~」、

堀「私もそうでしたワァ~8分の方、straightは割と簡単だったけど3連の方、
  実は時間掛かったんです」

東中野「いやいや~出来たんだからそれは結構凄いんだよ~」
堀「嬉しぃ~」

しょげる稲吉。

東中野「offbeatへの意識が強化された時、シンコペーションは得意となり、
    さらにリズムの安定に繋がったんだ」
稲「リズムの安定~良いっすねぇ~」

東中野「…しかし~生活の安定までは行かなかったけどねぇ~」

稲「そんな余計なデータはいらないズラ~、
  次行くズラ~、時間もったいないし~」

東中野「時間、もったいないって随分だネ~、ウラが容易に取れるようになる、
    イコール ウラの意識が芽生える事になる」
二人「はいはい」

東中野「良いドラマーと掛けて何と解く?」、
稲「なんすか突然」

堀「わぁ~ナゾ掛けですね~オモシロそう~」

稲吉ドウでも良さそうに「は~いはい、良いドラマーと掛けて何と解く~?」

東中野「良いドラマーと掛けて良い刑事と解く」

興味津々の堀子「そのココロは~?」

東中野「共にウラを取るのがうまいでしょ~」自分でパチパチ~拍手する。

…続く…チャンチャン!

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

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